ソードアート・オンライン3フェアリィ・ダンス (電撃文庫)

著者 : 川原礫

• KADOKAWA (2009年12月10日発売)

感想・レビュー・書評

[kurokumasaraさんの感想 · 2012年8月31日]

アインクラッド編終了後の1巻の続き本編です。
2巻がまさかの短編集(時間逆行)だったので、その後が気になっていたので良かったです。
2年近くも眠ったままだったのにリハビリが早かったのと、ずっと剣道をしていた妹に負けないキリトさんがやっぱり凄いなと。
現実世界でやっと会えたアスナさんが目覚めてなくて、本当の意味で再会が果たせてないことや、アスナさんに似ている人物の画像というだけで再びナーブギアをかぶるキリトさんがアスナばかでカッコイイです。
それにしても妹にまでモテるキリトさんのモテ期はいつまで続くのか

[ちーぺんさんの感想 · 2012年8月26日]

ゲームの中に囚われたままのアスナを救いだそうと、再び黒い剣士になったキリト。キリトもてまくり。

[Ｐ太さんの感想 · 2012年8月25日]

あの結末からどうやって続きを書いていくんだろうと疑問だったんですが、なるほどこういう展開かぁ。
相変わらずのキリトさんのモテっぷりはすごい（笑）。
今回は仮想現実の世界に入り浸りというわけではなく、現実世界と並行して展開するのが今までと違うところ。
体感型MMOとは言え、身一つで空を飛べるというのは楽しい体験だと思います。そういうゲームがあった遊んでみたいですね。

[chocortmanさんの感想 · 2012年8月22日]

アニメのフェアリィ・ダンス編開始でまた読みたくなって再読。アニメ見てからの方が、最初に読んだときよりおもしろく感じたかもしれない。

[ksuguru2014さんの感想 · 2012年8月18日]

主人公の無茶っぷりが増してる気がする。
前回より気持ちの表現が更に繊細に書かれているように感じた。

[bob-taniさんの感想 · 2012年8月15日]

終わった物語の続き。
のはずなのに、よくできた設定。
構成がうまい。

[よつしさんの感想 · 2012年8月6日]

SAOの後日談として再度VRMMORPGでのお話となる。
うん、面白い。がっ、SAOのデスゲームと違いやはり緊張感にかけるし、キリトはいきなりのチート能力だからね（汗）
まぁ、エピローグだから仕方ないよねっ！

[enikkiさんの感想 · 2012年8月5日]

アスナ出番少ない

[はーぽさんの感想 · 2012年8月4日]

一巻の本編の続編として、新たなALOという妖精の世界の仮想現実ゲームに主人公キリトが突入する三巻。
SAO（ソードアート・オンライン）内のキリトのキャラと若干変化し妖精キャラとしてのキリトも可愛かったです。

SAOクリア後も現実世界のアスナが目覚めず再び仮想現実世界の中で虜囚となっているという設定は、好みでした。
アスナを奪還しようと焦るキリトの気持ちが伝わって切なかった。

が、この「ファエリィ・ダンス」シリーズである三、四巻の自分的萌えどころは、キリトとアスナの関係性ではなく、キリトの妹（実は従妹）である和葉との関係ですね。

和葉のキリトを想う気持ちがとても丁寧に描かれていて、感情移入できました。
従妹とはいえ、兄妹として育ち余り仲の良くなかった関係がキリト生還後からガラリと変わった点も、キリトの気持ちも和葉の気持ちもよくわかるというか…。

アスナを想うキリトを見て辛い思いをする和葉が切なくてたまらなかった(´；ω；｀)
ALOでの新たな冒険もすごく面白くて、手に汗握るシーンに夢中になりましたねー。
キリトと和葉がお互いの正体を知らずに、打ち解け合う姿も萌えました。
ASO内のキリトのキャラよりも、明るくてノリの軽いところもまた良い感じだったし、和葉とのやり取りも笑えて楽しかった。
三巻もテンポが良くスピード感のある展開に息つく間もなく、あっと言う間に読めました。

いや、本当に面白い。
ASOに夢中です。

[nao-wtさんの感想 · 2012年8月2日]

久々に続きが読みたくて止まらない小説。1巻で色々と話が片付いてしまったのに、上手く設定を残して繋げてくれたなぁと感心。面白いです！

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト２ 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」