- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048683272
作品紹介・あらすじ
日常で"ブレイン・バースト"を巧みに使いこなし、中学内格差の頂点に君臨する謎の新入生・能美征二。ハルユキは、能美の狡猾な策略によって自身の"翼"を奪われ、完全敗北を喫した。-しかし、ハルユキは、再び立ち上がる…。
感想・レビュー・書評
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前巻からの反撃編。
なんかハルユキの中にブラックな部分が?
転校生のせいで現実の学校生活にまで
悪影響がおよびはじめたのが困るところ。
今度は味方も多いけど。
《心意システム》ってのが追加されました。
レベルを上げるための訓練。
ゲームっぽくていいね。
新キャラ、ニコのチームメイトのパドさんが
リアルも仮想もクールでかっこいいっす。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すっかりハマってしまった。
前巻の最悪のクリフハンガーから始まる、絶望的な序盤の展開。で、そこからダスク・テイカーとの決戦。次々と危機的な状態が発生するけど、そこを仲間の協力で乗る超える。
で、クライマックスでは見事に伏線回収してのカタルシス!
そして、これまた見事なエピローグ。
拍手しかない。
あとがきの中に印象的なことが書いてあった。
「紙の本のページ」についての考察。「残りのページ数によって終わりを否応なく意識させる」という不満。確かにそのとおり。
で、それに対する作者の1つのアンサーが、前巻のラストだそうだ。なるほど。
ただ、一方でこの「残りを意識させる感覚」がないということに電子書籍の不満を覚える人がいたりもする。実は僕もあとどのくらいで終わるのかが分からない感じは、ちょっと不安を覚えることがある。難しい問題。
ともかく、続き読みます。 -
ハルユキくんは最初から持たざる者なんかじゃなかったんだよ。
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ようやく翼が戻った。ヘッドバッドはどうなんだろ
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3巻で終わらなかった話が完結。
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ライムベルの能力にちょっと疑問?があったり、
あの人が走ってくる時間中対戦してたの?(ちょっと前にダイブしただけか)とか若干残りますが、面白かった。
能見はもう出ないのかな〜もったいない 笑
スカイレイカーが今後いい感じになることを期待しております( ̄▽ ̄) -
2014年3月6日読了
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悪役の能美が敗北し、この巻でアニメ化部分が区切りとなる。でも黒雪姫の沖縄バトルがなかったなぁ、わりと好きな部分なのに(笑)
近未来とゲームの世界が舞台だが、ふと時間の概念についても発想の転換みたいに考えてしまう。やはり世代の差は感じるなぁ~、ともあれ一区切り。それにしても伏線は多いし、美女と豚はどうなる?(笑) -
9784048683272 363p 2012・4・2 12版