Fate/strange Fake (1) (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048691680
感想・レビュー・書評
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既刊順に読み進め中(現在2巻まで)。
今までのFateとはまたテイストが違うので、興味半分もの珍しさ半分で読んでる感じ。
おもしろいかどうかは判断保留。序盤過ぎてまだ何とも。
文章の装飾がまだ慣れない。読みづらいのとはちょっと違うけど、描写に戸惑うというか、……慣れない。
バトルロワイヤルっていうより、登場人物が個々にわらわらしている感じで、まだ主要人物同士の接点が乏しい。
話が進んで、キャラの行動が交錯するようになったら、どう転がっていくのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あー成田良悟らしいな!
特にジャックが成田良悟!
あのコンビ好きだわー
Fateはアニメでやってるストーリーしか知らないし、細かい設定もわかんないけど成田良悟が書くなら気になるなー
いやぁこの先も楽しみやね -
成田良悟のFateスピンオフという前情報のみで読み始めましたが、バッカーノみたく個性的なマスターが多く、気づいたら読み終わってました。
ギルガメッシュとエルキドゥの戦闘はZeroとStay Nightのラストバトル並みで読んでいて面白かったです。
続きが気になるのですぐ買いに行きます。 -
これは凄い。プロローグの時点で一癖も二癖もあるマスターばっかりでワクワクが止まらなかったというのにそこからさらにひっくり返すのでもう興奮が止まらない。
正直全員の紹介が終わってこのメンツで普通に聖杯戦争をするだけでも面白くなる予感がひしひしと感じました。
Fateだけでなくまさか月姫要素までトッピングされてファンとしては大満足。
群像劇好きな自分としては好みすぎてほんとに読むのが止まらない。良い作品に巡り会えたと思います。 -
文庫化待ってました!!!ギルとエルの対峙が最高でした。おそらくあの我様にあそこまで言えるのはエルだけだろうな。
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「デュラララ!!」シリーズ作者の成田良悟が書くFateシリーズの新しい偽典。解説の奈須きのこの気合いの入りようから分かるように、これは成田良悟がタイプムーンという惑星で自由自在に筆を振るって遊び尽くした物語だ。時は第五次聖杯戦争のあと、時計塔のロード・エルメロイⅡ世が弟子育てという才能を開花したのち。アメリカ西海岸の一都市で偽物の聖杯戦争が開かれる。1巻は物語のプロローグ。聖杯戦争に参加するマスターの紹介と黒幕らしきものが登場する。あのギルガメッシュとエルキドゥが共にサーヴァントとして参加するというだけでもわくわくするのに、マスターが銀狼だったり吸血主だったり、ロード・エルメロイⅡ世を悩ませる自由奔放な弟子だったりと第四次以上にキワモノばかり。ただ一つの都市にマスターとサーヴァントが集まるというそれだけなのに、それだけでもうわくわくする。「デュラララ!!」は肌に合わなくて1巻で切ったのだけれど、本作はなるほど群像劇で魅せる作家の実力を思い知らされた。元々は筆者のエイプリルフールのお遊びであっただけあって、にわか知識なんてとんでもなく、ところどころに知ってると楽しめるスパイス要素が含まれている。なにこの完成度の高さ。わくわくせざるを得ない。マスターもサーヴァントも、聖杯そのものもイレギュラー。なのにサーヴァントの力は本物。ここに偽りの聖杯戦争が始まる。さあ約束の「7日間」を始めよう。
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ネタ企画系。もっといえばエイプリールフール企画が発展したらしい。
前に読んだ話とはやはりちょっとづつちがっているような。いや、確かめたわけではないけど。
リボルバーって主人公だった気がするけど、記憶違いかな?
登場人物がひとそろい揃ったところなので話はこれから。
8人目とかでるのかなぁ。 -
各サーヴァントの召喚+αで終わっているので、話が動くであろう次巻に期待です。
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各種キャラ紹介と召喚劇がほとんどの御膳立て巻。感想的にももう1巻分くらい読まないとなんとも言えないけれどどう転ぶのかすごく楽しみな始まり。
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あのエイプリルフールをリアルタイムで体験した身としては感無量。
本当に始まったんだな……。
謎な部分がたくさんあるので続刊が大変楽しみですが、解説にもあるように5巻で終わるのかしらね?