- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048694186
作品紹介・あらすじ
『ど根性ガエル』の著者・吉沢やすみ。原稿と家族を捨て失踪した父と、彼を支え続けた家族の姿を、吉沢やすみの実の娘・大月悠祐子が鮮烈に描きだす――。これは、日本中すべての家族に捧げる、感動の一家再生物語。
感想・レビュー・書評
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「ど根性ガエル」、デビュー作ですか・・・。後の経過を考えればヤングアニマルコミックスで読むべき。
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ど根性ガエルでブレイクし、ど根性ガエルに追い詰められた
吉沢やすみさんの家庭を実の娘さんがふり返る実録的作品。
人気作品を生み出したがゆえの作家さんの苦心と、
それに否応なく巻き込まれる家族の姿に、人気商売の業を感じます。
現在持ち直しているからこそ普通に読める作品。
こんな日が来たことを、心からよかったと感じます(´・ω・`)。 -
だめんず好きなお母様…とても強くて素敵な方だと思いました。
次巻も楽しみです。 -
ああ、これはいい漫画。
吾妻ひでおの「失踪日記」に比するマンガというのが第一印象。
にしても、どうしてこうダメ男にいい女が付くかねぇ(嫉妬か?) -
明るいタッチで描かれています。暗いだけの話にならないように相当工夫されている気がします。
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ど根性ガエル連載時、吉沢やすみは20歳だったんですねー。驚き。テレビでよくみてました。こんなふうだったとは。奥さんが感慨深いです。きれいだし。
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ど根性ガエルの吉沢やすみの娘の描く、父と家族。現在の落ち着きと、失踪しギャンブルに明け暮れた間のストーリーはまだ埋められてないピースもあるけど、これから描かれるのだろう。ひとつも恨みごと言わずに支えたお母さん、すごいなあ、と思いつつ。