シアター! 2 (メディアワークス文庫 あ 1-2)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.00
  • (1068)
  • (1704)
  • (907)
  • (64)
  • (13)
本棚登録 : 11280
感想 : 1110
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048702805

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シアター!に続く第2弾。

    今回は、借金返済に向けて奮闘しつつ、劇団員それぞれの恋が動き始め、危機を乗り越えながら、結束力が固まっていく。

    あとがきにもあるように、まるで生き物のように物語が弾んで進行していきます。

    続編は確実っぽいので、フィナーレが楽しみ。

  • 2で完結するのかと思いきや、読み進むにつれて結末は遠いのに残りページが少なくなっていくのに、微妙な焦り?を感じながら読み切りました。

    早く続編が出ないかなぁ。楽しみにしています。

  • 人気はあるのに赤貧な劇団に金を貸し、返済のために劇団立て直しを命じた兄。劇団員たちは必死になりながらも……。だいぶコメディ<ラブコメになってきた。つか、ほんとに弟ダメだな(笑)。あれにほれるとは……まあ面倒みてやってくれ。今回はいろんなとこでラブコメが発生してもだえ面白かった。特に、「ドジっ娘萌え」は場所を選ばぬフリーダムさがすごすぎる。がんばれドジっ娘。司様もあいからわずのクールさだけど、今回はこころいやされちゃったりして、これは女の子落とされるよ!!

  • シアターシリーズ第2弾

    シアターフラッグ、負債300万円を2年の講演ですべて返済しなければ解散に追い込まれる

    劇団員の心の葛藤と演劇にかける強い思いが伝わってきます。

    続編が楽しみです。

  • 一気に読んでしまった。もう何やら、あいも変わらず気分良くなります。

  • 鉄血宰相・春川司への300万円返済に向けての努力もそうだけれど、返済し終えた後を見据えた準備も含めて、劇団メンバの変化の様子が素敵。前回より、メンバ一人ひとりに焦点が当てられていて、ロマンス?度もUP.なかでも、鉄血宰相と千歳の関係はやっぱり素適♪次が完結編になるのかな・・・楽しみです。

  • 前作に引き続き、楽しく軽快に読めました。ただ、前作に比較すると恋愛要素が多かったため、劇団経営に関する記述が薄いように感じました。
    あとがきでは、人物が勝手に動いてしまうと言っていたので、何らかの力が働いたのだとは思いますが。。

  • 平成30年9月7日 読了しました。

  • なんと未完。終わるものだと思って読んでしまったけど、6年続編が出てない。話は面白かったです。

  • 1のほうがよかった。恋愛を書くとすぐグズグズになるのはなぜ?

全1110件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

有川浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×