- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048703819
感想・レビュー・書評
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ラストが切な過ぎる(笑)
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おもしれぇ女だな、香子は。こういう娘を受け止められる度量が欲しいもんだ。
お話のほうは期待通りにいい展開。それ程特殊というワケではないキャラクターたちに予想外のいい動きをさせているゆゆこ様はやっぱりいい感性を持ってらっしゃる。読んでて飽きないし続きをもっと読みたくなる。
前巻の内容の細かいところを忘れてしまった状態から読んだのは失敗だったかも。次は夏ですか。まだまだ序の口を終えたばかりってくらいなので今後も期待して待ちます。 -
ドM向き。ラノベのようで全くライトじゃないノベル。ヘヴィでビターな大人味で。酒と吐瀉物のきつい香りで。
主人公万里もヒロイン加賀も不器用で、うまくいかない人間関係は竹宮ワールド真骨頂で。
アニメ声でコミュ充で可愛らしい岡千波ちゃんは、やっぱりアレで。
しかし、ドロドロして目を覆うような展開も、残り10ページで辻褄が合う。
どんなに辛くても、我慢して最後まで読み続けられるなら。 -
2巻目は飲んで飲んで飲んでといかにも大学といった感じの展開に。しかし1巻程大きな山が無いので盛り上がりに欠けるような…ハチャメチャお嬢様のヒロインにもまだ魅力を感じず。隠れヒロインのリンダの伏線も少ししか明らかにされず、次から前作バリのドロドロになるのを期待。
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武宮先生のラブコメらしく、軽快なテンポで読めると思います。あえて言うならば記憶喪失の描写がやや分かり難かったかもしれません。この残念なお嬢様と記憶喪失君の行方を楽しみに待ちたいと思います。
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2011 3/17読了。WonderGooで購入。
大学生の飲み会をリアルに描くとか誰得・・・(汗)
こういう筋で書ける、ってことはライトノベル読者の高齢化を反映しているんだろうなあ。
それにしてもこのgdgd感。酒の勢いで色々やっちゃう感。それでなんか進んじゃう感。実に大学生。
これは(特に酒の勢いとかその場のノリとか、本当にどうしようもないところ)は主人公が大学生ならではだが、あー、読んでて2日酔になりそう(苦笑)
次の巻はどうなるんだろうなあ。こんな感じの学生ノリで行くならば、1回や2回なにかが上手くいったって後で何転でもしうるわけだが、それだと物語としての筋とゴールは・・・やっぱ万里の記憶喪失に絡めていくのか・・・? -
誰が悪いわけでもないのに上手くいかない。こういうのもまた青春だなあと思いました。
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移動中に読了。ローカルネタにふいた。とらドラのときもそうだったけどけっこう読むのしんどいのに何で読んじゃうんだろうマゾかマゾなのか。うまくいかなくてウアアアアってなる登場人物みてウアアアアってなってつらいのに読んじゃう…。でも最終的にはよかった、のか?リンダとかどうなるんだ。生逮捕くそくそ!ってなった。次が楽しみです。