魔法科高校の劣等生(2) 入学編<下> (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 90
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048705981

感想・レビュー・書評

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  •  お兄さん強すぎー これに尽きる。主人公無双が大好きな人には、とても爽快でしょう。 イケメンで技術面のパラメータMAXじゃないですか・・

  • 劣等感ってドツボにはまると、 なかなか一人では抜け出すのは難しいですよ ね。

    しかも、劣等感を後押しするような 記憶の改ざんなんて行われちゃった ら・・・。

    紗耶香のウィードが受けている侮辱について の熱弁は 読んでてちょっとイラっとしましたけど、 まぁ、そこは私の好みの問題なので、 小説の構成としては必要な内容だと思いま す。

    戦闘シーンも挿絵込みで楽しんで読むことが できました。 全体の描写が分かりやすいので、 状況を想像しやすかったです。

    深雪は意外と好戦的なのね。 というか対人に慣れてるのね。

    続けて3巻を読みたいと思います。

  • 一巻である入学編の下巻。しかし説明の濃密さは依然変わらず濃厚である。最初から細かく設定されたキャラや世界観のおかげでブレなく話は進むし、ブランシュとか言う組織の登場から達也のフィールドは一気に世界規模へと広がったわけで、これからの展開がどう動いていくのかとても気になるような感じでした。伏線回収はあんまりされなかったって言うのもあるが。
    あとこの爽快感が素晴らしい。主人公は当たり前だが、達也周りの二科生も二科生の域を超えた強さなので更に爽快感が増しています。世界評価基準で力の全てを計れないのを理解させられた。

  • 913.6 サ (2) 登録番号9091

  • 第2巻を読破。

    デビュー文庫が上下巻とかすごいなww とか思うけれど、これは仕方ないな……とも。

    情報量がハンパないです。

    あと主人公に対して薄い膜みたいなのを隔てているような、そんな印象を受けました。

    うーん……フツーっぽい人を「演じている」ような、そんな――悪くいえばうそっぽい感じ。

    これは全体的な伏線となっているのかな?

    まだまだ明らかにされてない設定もいろいろあるようですし。

    そして作者さんのあとがきである疑問が解けました。

    劣等生であるのに、かなり強い主人公とか、同級生とか、同級生とか、同級生とかいたから、ね。

    んー……これって劣等生か?

    と思っていたのです。

    でもあとがき読んですっきり(*゚∀゚)

    なるほどね!

    書籍化になるほどの作品だなあ、と。

    そしてぐいぐい引き込まれていって、最後には「よし、九校戦編も買うか」と思っていました。

    ああ、それにしてもらぶらぶな兄妹が(*´Д`)ハアハア

    しかも口絵のとこの、ネクタイをぐいっとゆるめている兄貴のイラストにたいへん萌えました。

    (*´Д`)ハアハア

    おいしゅうございました。

  • 主人公つえー設定大好物すぎて!
    活字苦手なのですが没頭して読んでしまいました!

  • とりあえず読み進めている。メインの女子にあまり惹かれなかった。メインキャラの安定感は良し。

  • ずっとながら読みしてたので時間かかりましたがなんとか読了。
    大筋の事件はこの巻で一応解決します。1・2巻でプロローグ的位置付けなのかな。
    主要キャラが抱えているものとかはまだ匂わせる程度で、決定的なところは明らかにされていません。なんとなく、この兄妹って血縁関係ない気がするんですがどうなんですかね。
    あと、とにかく登場キャラと専門用語が多くて、その辺を理解するがちょっと大変でした。ながら読みしてたので余計にそう感じたのかもしれませんが。
    キャラも大半が女の子で、当初はギャルゲーっぽい作品なのかと思っていましたがそんなことなかったです。壬生先輩と桐原先輩でカップル成立しちゃったり、レオとエリカが良いコンビだったりして、どちらかというと少年漫画的雰囲気だったのがとても良かったです。
    兄妹たちの背景も気になるので、次巻がとても気になります。

  • 単なるチートキャラからできないことが判明したり、
    熱い夢のために魔法科高校に入ったという親近感の沸く描写が出てきたり。
    テロリスト相手に全く容赦ないのが見所、ポストとある魔術の禁書目録。

  • おいおい。分解って。。。なんでもありだな。そりゃ恐怖するでしょ。実の兄に。というか作者絶対物理専攻だって。1巻の「振動数」と2巻の深雪の魔法のニブルヘイムの「振動減速」系広域魔法に最後の達也の分解の魔法。全部なんか物理っぽい。でも、だからこそ、この世界観は好き。

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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