あなたが泣くまで踏むのをやめない! (電撃文庫 み 8-8)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.13
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  • (11)
  • (4)
本棚登録 : 151
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048706940

感想・レビュー・書評

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  • 全体達者に書かれたテンプレート習作印象
    主人公のキャラ付けが弱いので話を引っ張っていけないのでは

  • とても個性的なキャラクター揃いで、ラノベの中のラノベというイメージでした個人的に。でもワチャワチャした騒がしさの中に精神的な闇がポツポツあって、伏線の置き方が分かりやすく、ワイワイガヤガヤドヤドヤした中でもテンションの落差があって良かったです。主人公主観なのでかなり勢いのある文章でした。一巻として、女の子たちとの出会いと馴れ初めという感じ? 次巻でどんなふうに膨らむのか膨らまないのか。

  • 亭主関白系男子を目指すふつーの男子高校生のアパートに
    ある日幼女が訪ねてきて「養分になれ」と.
    というわけで,口の悪い幼女に尻に敷かれたりなんだりする訳ですね.
    それはそうとチョコちゃんが可愛い件について.
    毒舌幼女とはどうでもいいから
    チョコちゃん話をもっと.
    まぁでも,出番が多くなると鬱陶しくなるキャラなのかもしれないけど.
    それなり.

  • ドM向き?いいえ、我々の業界では御褒美です。
    伏線としてちょっとした違和感を敷いて回収するラストシーンは、三木担当繋がりの「俺妹」でもあった、言葉バトルな感じでしたが、八方塞がりの中で一筋の糸を手繰る感じは大迫力。手許に続編があるのですぐ読みます。

  • 御影さんが作風を変えてきた作品

    コメディ色を強めてキャラを立たせようとしてたのかな?
    俺としてはツボった

    中盤はちょっと欝展開だったけど後半の御影さんらしく終わって面白かった

  • 最後まで読むとなるほどと思う所がある。あとがきを最初に読んでおけば心構えができたように思う。

  • デビューからの御影瑛路ファンとしては黒歴史化したい。

  • 亭主関白に夢見る男子高校生が毒舌ドS幼女に屈服させられながらも織り成す……ラブコメ?w
    結論としては、ドS幼女は正義

  • 御影先生、こんなのも書けるんだ・・・と驚嘆するくらい作風が違うなと、序盤読んでるときは思ったけど、意外とそうでもなかったと思う。
    思いのほか重い内容だけど、スラスラ読めて面白かった。

  • ツンデレ毒舌Sっ子美少女(9歳)現る!

    萌えを狙ったかのような、表紙。
    この作者じゃなきゃ買わなかったなぁと思います。
    さくさく読める、
    ザ!ラノベって感じです。

    話も不思議系ではなく
    どたばたコメディ系。

    何だかんだで読みやすいから
    次も買ってしまいそう…。

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著者プロフィール

『空ろの箱と零のマリア』『Fランクの暴君』(ともに電撃文庫)『恋する殺人オーディション』(MW文庫)など、多くの著作を持つ実力派作家。

「2019年 『利他的なマリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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