ペルソナ4 (5) (電撃コミックス)

著者 :
制作 : ATLUS 
  • アスキー・メディアワークス
4.23
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本棚登録 : 351
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048708425

感想・レビュー・書評

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  • ペルソナ4のコミカライズ5巻。りせちーとクマの加入。小西弟。モロキン殺害とミツオクエスト開幕。

    コミュはどうするんだろ、と思っていたら小西弟はがっつりでした。小西弟は、あの事件から進んでいないんだよね。進めていないのか。世間の興味も、事件の捜査も、番長たちも、小西先輩の事件からを過去にしてし待っているのに、彼はあの時から進んでいない。周囲のせいで進むことを許されていない、という側面もある。それが愛華での一件。善意で行動しているということを隠れ蓑に、被害者に優しい自分を楽しみたい人間。悪意なんだよな。ペルソナ4のコミュって、どれもが立ち止まってしまった場所から、再び歩み出そうとするきっかけを掴むものなのだけど、小西弟はそれが顕著な気がする。

  • 冒頭のクマのシャドウ戦闘回は燃/萌える。
    まだ自己紹介してないから、りせちゃんの誘導時に名乗りながら連携プレイ!信頼や絆が結ばれて行く過程を、こんなに格好よく描く曽我部氏に敬意。クマは“何者でもない自分”を受け入れる。「今ここにある自分」を肯定する。
    そして何もない着ぐるみの中で頑張って「生やした」美少年化www

    主要メンバーも揃って青春している高校生たちに乾杯。
    イゴールが描かれていることが嬉しい。

    花村と小西先輩の弟・尚紀のやり取りが切ない。
    好奇と同情の被害者遺族への眼差しに辟易して心を閉ざしてしまう尚紀と、真っ直ぐな花村。

  • コミック

  • 情報分析能力に優れたペルソナを持った久慈川りせや、騒動の中で新たに力を手に入れたクマが仲間に加わる。ペルソナを手に入れたことでクマがこちらの世界にやってきた。しかし、その後瀬多達の担任「モロキン」が殺されてしまう。

  • 主人公既に菩薩級だったのかw

  • 奈々子ちゃんマジ天使。

    小西先輩弟のコミュは進めなかったなー。

    マッピングはしなかったなぁ・・・しなくてもだいたい覚えられてたし。

  •  花ちゃんが漢を見せました……! わー、隠者コミュを花村が代わりに進行するとか面白い。他の仲間でもやってくれないかなあ。雪子とかバイトするんだし。
     でも「おねがい付き合って!」には盛大にツッコミましたよそこのガッカリ王子。お前そんなんだからヒロイン扱いされるんだよ主に私に! でも真のヒロインは菜々子ちゃんですけどね。はー、菜々子ちゃん可愛い。りせちーも可愛い。みんな可愛い。
     クマの(ほぼ)4P独占グラビアはうんまあ妥当だよねと目を逸らしました。ペルソナは「冷気属性? なあにソレ?」と言わんばかりのミサイル攻撃。うん、ちょっと千枝ちゃんと直人のスキルとシャッフルしようか。
     りせのアナライズ描写に期待しながら、次巻は犯人戦その一。直人編が楽しみだなあ。

  • りせかーらーのークマ回。
    自分と向き合うのはいつだってこわいけれど、それをしなければならないときがかならずくる。
    そのとき自分は自分を受け入れられるかなーと毎度のことながら思わされます。
    そして一番メンドーなキャラみつお参戦。
    こいつ本当に嫌いですよ…まじ…。
    相変わらず番長は超人でした。菜々子が七夕に書いてた短冊の内容に討ち死にでした。かわいすぎるのよ菜々子…。

  • とにかくクマと菜々子がかわいい一冊に仕上がってます。早くふたりに出会ってほしい。小西弟と絆を深める役目が花村になってたのは良かったです。

  • 菩薩級に笑った。弟コミュを陽介がするのに感動…!

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