呪縛 中: 金融腐蝕列島2

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048731669

感想・レビュー・書評

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  • 金融腐食列島の続編というものの、舞台は”協立銀行”から
    朝日中央銀行(第一勧業銀行がモデル)に移っています。
    中堅社員が活躍して、企業の腐敗を一掃しようと活躍するストーリーは、
    一読に値するものだと感じます。
    しかも、続編でありながら、前作を読まなくともすんなり入り込めるストーリーです。
    ただ、中小企業ならまだしも、大企業、しかも金融で、中堅社員がここまで、
    役員人事に介入できるものか?
    という、フィクションならではのストーリーです。
    うーん、自分じゃここまでのことは出来ないなぁ。

  • ハードカバー £1.00

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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