王の眼 第1巻

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 55
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048732536

感想・レビュー・書評

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  • 最初こそ、地名も人名もカタカナばかりで苦労しましたが、(メモをとりながら読んだ…)慣れると止まらない。
    ハルが主人公だと思うんだけど、あれ、あんまり共感できない、と思ったいたら、その感覚で正しかったらしい。

  • 美貌の宰相目当てで読んで、「憎むこと」と「惚れこむこと」の両立を見た。

  • 江森備と言えば往年のJUNEで総受孔明を書いてた人だよね、と思いつつ手に取りました。実を言うとこの人を最初からきちんと読むのは初めてです。

    1巻読んだ限りでは、ごく普通の空想大河ドラマでした。それも昨今まれに見るほど骨太の構成で、ものすごく普通に面白いです。
    JUNEっぽさを感じるのは敵役の王様が宰相とデキている設定がさらりと語られる程度で、それも読み飛ばしてしまってなんら差し支えない。

    かくて魚は網に入る……(笑)

  • ★の数は、読後感によるものです。
    全4巻ありますが、3巻目が特に、ちょっ、待っ、おまっ、ここ正座アアアアアア!!!と、いきなりな展開に挙動不審になりました。(誰だこの本を高校の図書室にそろえたやつは…!
    後々知ったのですが、この方の作品の大概はこうなんですね…孔明の話とか、もう、……はあ…。
    …「陵辱」という単語にぴんとくる、濃厚なBL好きさんには大変お薦めかと思います(言っちゃった!

  • この時はアンプが主役だと思っていた。エジプト神話を下地にしたお話。

  • ありそうで意外にないエジプト物。

  • 全巻所有

  • 古代エジプトをモチーフにした小説。
    エジプト神話が苦手な私でも夢中になって読みました。
    私説三国志と同じく、読み応えがあります。
    作者独特の綺麗な文体で泣かせてくれます。
    全4巻

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