- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048736084
感想・レビュー・書評
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サタミシユウさんの「彼女はいいなり」(2012.9)を読んで、これがシリーズ№6と知り、№1の「スモールワールド」(2005.4)を一読しました。う~む、性描写ばかりでちょっと辟易気味です。さらっと読み終えました。同じ会社の3つ上の既婚の香奈27歳と24歳の僕の奇妙な関係。何回かの逢瀬の後、香奈のマンションに招かれ、彼女が大阪に単身赴任の夫のところに一泊で行ったとき、そのマンションで1日半、ビデオ10本を見、パソコンのメールを読んでる姿、惚れた女の家で、そんな時間を過ごすのは夢のような時間でしょうねw。
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洋服の描写のディティールが細かいが、それ以外に特にいうことはない感じかしら。
ザーッと読めるけれど、あんまりおもしろくない。
物語のアップダウンがなだらかでぜんぜんガツンとこないです。 -
前半は後の展開への説明の描写といった感じであまり特筆する点はないように感じた。「ご主人様」と呼ばれる男が出てからがこの話の肝。そこはそれなりに楽しめる。醜い男を知的に描ききっている点は良い。続きを提示しているところはにくい。
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清明:[万物がすがすがしく明るく美しいころ]
清らかで明るい女子は
どうやら好きになれないらしい。
そんな文章を最近
どこかのサイトで見たかにおもう。
おもうに、私には
そのようなことはない。
そのようなことはないが、
清らかで明るい女性の
内に秘めた陰も含めてのことだ。
そういえば
これもまた最近
どこかのサイトで見たかにおもう。
それはまさにあなたが
心の中で望んでいることではありませんか。
清らかで明るく
すがすがしい春。 -
・・・普通かな。
すごく普通。 -
三流ポルノ。どのページにもそれなりに煽情的な文章が踊っているという点は評価に値するが、話の構成(ビデオとメールによる教調過程の表現とか)や心理描写は今一。「あこがれの女性が実は他の男によってマゾ奴隷に教調されていた。そして彼女に魅かれることで自分自身の M性を開花させていく」というプロットならば、もっと何とかいい書きようがあると思うのだけれど。
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村上龍??
誰が書いたのか分からないけど(そんなことは関係なく)
エロ本1 -
内容の99.9%が濡れ場のSM官能小説。
こんなにも従順に調教される人妻がこの世に存在するのだろうか。
しかしSMながらきちんと避妊シーンを描いているのは良い。
有名な作家が覆面で書いているらしいが、ワタシは村上龍じゃないかとふんでいる。 -
購入予定♪