あのとき始まったことのすべて

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048740425

感想・レビュー・書評

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  • 「100回泣くこと」の次に好きな作品。

    中学校のときってこんなんだった!!って懐かしかった。

  • やっぱりこの人の文章はステキやな。

  • 今作は、中学の同級生の男女が10年ぶりに再会するところから
    始まるラブストーリー。

    くだらないというか、あまり意味が無いというか、まぁ、そういう
    雑学や思考がふんだんに含まれているところは彼らしいな。

    物語の構成も「ん?」と思うところがあるかも。
    いきなり話の腰を折られる感じがするだろうな。
    でも、ちゃんと最後にまとまるのでご心配なく。

    正直に言うと、さほど登場人物たちに感情移入できなかった。
    先輩の門前さんの言葉が一番印象に残るくらいに。
    ま、「先輩」の印象が強いのも彼の物語の特徴かもしれないな。
    他作品にも似たような(、いやもっとクセのある)先輩がいたし。

    さてさて、この恋愛はうまくいくのでしょうか。
    同性/異性関係なく、昔懐かしい友人に会いたくなりました。

  • すごいほのぼのする本だと思いましたw
    私も大人になったらこんな感じでみんなに会えることができたらいいなと思います!w

  • 社会人3年目、
    中学の同級生との10年ぶりの再会。
    ドラマでもよくある設定だけど、
    すごくキラキラと描かれていて、
    特別なストーリーみたい。
    最後まで綺麗に繋がっていて
    さらさら流れるように読めました。

    私も好きな人のパーカーの
    フードの中に何か入れたいなぁ。

  • 【△/♯/β】

  • いい本だったなあ。。。石井さんみたいになりたい。白原さんの取り巻く環境が羨ましい。ああ、羨ましいよう。涙が自然と出て、優しい気持ちになって、温かい気持ちになった。

  • 確かなのは、僕らは今を
    生きるしかないといことだ

  • あぁー、素敵。こんな風になりたい。そんな風に思われたい。

  • 中学校の同級生に10年振りに再会して、ちょっと好きになったりする話。私にはありえないから、ちょっと羨ましい(笑)。あと、男子の馬鹿っぷりがよく出てるなぁと思った。

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著者プロフィール

建築家。博士(建築学)。株式会社MOSAIC DESIGN代表。
1978年東京都生まれ。2002年日本大学理工学部建築学科(高宮眞介研究室)卒業、2005年早稲田大学大学院修士課程(古谷誠章研究室)修了。2008年同大学博士後期課程単位取得退学、助手・嘱託研究員を経て、2010年〜16年東京大学大学院隈研吾研究室助教。2011年東南アジアのストリートの屋台に関する研究で博士(建築学)取得。同年建築設計事務所MOSAIC DESIGN設立。明治大学I-AUD、早稲田大学、日本大学などで非常勤講師を務める。店舗・住宅・ホテル・商業施設・マーケットなど、屋台からアーバンデザインまで、何か楽しいことやりましょう!をキーワードに大小さまざまなプロジェクトに取り組んでいる。

「2023年 『POP URBANISM』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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