さくら荘のペットな彼女6 (電撃文庫 か 14-15)
- アスキー・メディアワークス (2011年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048861403
作品紹介・あらすじ
今年度限りでさくら荘がなくなる-理事会の決定に納得できない俺たち寮生は、学内で撤回の署名活動を行うことに。その最中、寮がなくなる本当の理由がましろにあることが分かる。ましろが寮から出て行けば、さくら荘は存続するのだ。だけど、それでいい訳ないだろ!?必死に署名を集める俺たちだが、龍之介は「絶対に集まらない」と手伝わないし、俺のゲーム企画の最終審査結果と七海のオーディション結果もついに発表になる。そして近付く卒業式、果たして俺たちは、美咲先輩と仁さんを笑顔で送り出すことは出来るのか-!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ、波乱必至の第6弾。
感想・レビュー・書評
-
ましろと七海の性格を考えると、美咲は外せなかったのかと。卒業式の関係ないところは、はしょって良かったと思います。「ここで終わらせておけば名作」と言われない作品づくりを望みます。営業サイドからの要望で、続刊されるように感じてなりません。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外で読んでなかったら四章・五章でボロ泣きだったろうな。青春×別れのコンボは分かっててもオジさんにはクリティカルヒットですとも、ええ。344ページの仁さんが漢前すぎる。これは男でも惚れるだろう。最後に一勝できたさくら荘メンバー、今後の展開がどうなるやら。とりあえず新入生は入ってこれるのかしら。兎も角これで一段落、眩しい青春を楽しませて貰いました。続きを楽しみに待ちます。
-
ついに卒業式。感動するので家で静かに読む必要があります。道筋を与えて貰えれば失敗はしないけど、あえて困難に立ち向かいもがくことの大切さ、負けなければ得ることの出来ない経験、心に沁みる言葉が物語を通して入ってきました。
-
最後の最後までさくら荘がどうなってしまうのかハラハラドキドキしながら見ていたが最後 あのようなどんでん返しが起きるなんて予想できなかった
しかし さくら荘といい青ブタといいあそこまで思春期特有の心情を言葉で表現できる鴨志田氏はほんとすごいと思う -
卒業式よかった…!
-
鄒主調縺ィ莉√?蜊呈・ュ蠑上?ゅ>繧阪>繧阪↑蝠城。後?蜿取據譁ケ豕輔′繝ゥ繧、繝医ヮ繝吶Ν縺」縺ス縺上※谿句ソオ縺ィ縺?≧縺薙→繧ゅ〒縺阪k縺代←縲√◎縺ョ驕守ィ九′繝ゥ繧、繝医ヮ繝吶Ν縺」縺ス縺上↑縺上※隱ュ繧薙〒縺ヲ讌ス縺励°縺」縺溘?
-
ついに卒業。ええ話やったな。
これで終わりとちゃうんやな。この後がどないなるんかさっぱり想像できひんわ。 -
卒業にあたって先輩方の様子だけでなく、自分たちの変化も色濃く表されているのが好印象。派手な卒業式を描き終わりを新たな始まりとして使われるストーリーや細部にこだわられたキャラクターその役割。非常に楽しめた。