答えが運ばれてくるまでに ~A Book without Answers~ (メディアワークス文庫 し 1-3)
- アスキー・メディアワークス (2011年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048862677
感想・レビュー・書評
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素敵な絵です。ほっとする話。
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ふと読みたくなる一冊。
そして元気をもらってまた生活に戻る。 -
淡く可愛らしい絵と言葉の中に潜む、ちょっぴりの毒とひとさじの悲しみと、それらに寄り添う貴重な優しさ。少しでも感じられたなら、その感触の名前はきっと「答え」。
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時雨沢恵一さん作品で
大好きなシリーズの第3巻。
特に印象に残っているのは、
「ふたつのこと」
いつか好きな人の幸せを
心の底から、純粋に願える、
そんな人間になりたいです。 -
イラストも小説も柔らかく優しくて好き
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表紙に惹かれて買っちゃったものですがとても素敵でした(*´▽`*)
「ん?」と思うようなわからないところも挿絵が上手くフォローしていて読みやすかったです。
「なるほど」と納得させられることもあれば、図星を突かれたような気持ちになったり...文字通り、まさに"心動く20の掌編"だったと思います。
ネガティブになりやすいので、毎日持ち歩いていつでも読めるようにしたいですね(´,,・ω・,,`) -
今回も黒星さんの素敵なイラストで飾られた、20の掌編で構成。
「じたばた」、「おとなになるために」、「なまえ」がお気に入り。 -
次回作がでてたことに気づかず、慌てて購入
夜が~を読む前に読みました。
淡々としている文章に、可愛い絵。でも内容は深くて、自分の心に語りかけてくる、そんな本です。
自分の子供が居たら、きっと早くに読ませると思う。意味が分からなくても、いつか分かる日が来ることを願って。
そんなシリーズです。 -
時雨沢さんの詩集。
今作は二面性を問う内容が中心と思いました。
自分自身の見方を変えたいと思う人にはお勧めできます。
様々な視点から視えることが書かれています。