ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー (電撃文庫 み 19-1)
- アスキー・メディアワークス (2012年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048862738
作品紹介・あらすじ
「奪うことだけが正義なんだよ」「なぜ奪われる哀しさがわからないの」地下貧民街に生まれ幼い頃から暴力と略奪の中で孤独に生き、地上で安穏と暮らす人間を憎んできた十七歳のジェイファ。地下を脱出した彼は中流平民街に上がると同時に一軒の豪邸に盗みに入る。しかし冬瀬陽月という少女に遭遇、捕縛されてしまう。豪邸の持ち主である冬瀬一郎は、ジェイファを許すかわりにある条件を突きつける。それは陽月と組み『ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー』という、魔術師と戦士の二人一組で相手ペアと戦う競技のプロになることだった!?第18回電撃小説大賞"銀賞"受賞、新たなファンタジックアクション登場。
感想・レビュー・書評
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とりあえず木崎回が出るまでは続きを買おうと思った。
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奪いことだけが正義なんだよ!
何故奪われる哀しさが分からないの
というわけで奪い奪われる異能バトルですね.
男のツンデレで寂しがり屋って...
最終的に例の金の亡者を殴り飛ばしてほしいね. -
切符さんの絵のラノベを探してたらたどり着きましたw
設定がなかなか好みのものだったので、楽しめました!ただ、最後の展開がまぁ予想どおりではあったので、少しひねりがないのが残念かと・・・
今後の対戦相手が気になりますし、二人のカンケイがどう変わるのかを見ていくのはたのしいかもです。 -
少し読むのに時間がかかった。登場人物の心理描写に違和感があると言うか、イマイチしっくりこない。読むのに疲れた。
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キャラがみんな味わい深くて引き込まれる。主人公やヒロインは勿論だけど、個人的には美紀と一郎。カードゲーム風のバトルも楽しかった。
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卒なくできてると思うけど、いらんことまで説明しすぎ
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面白かった。設定がいい。先が読めるところもあるけど、爽快感もある。主人公のスキルも強すぎることもなくバランスがとれてた。次巻も買う予定。
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敵は強いほうが面白いけどさすがに卑怯すぎるだろうw とか、ヒロインいきなりデレすぎだろう完全に別人じゃねえかw とか、文章がアレだとか序盤の主人公の性格がアレだとか展開が読めるとか、突っ込みどころはいくつもあるのですが、読み終わってみればまあまあ面白かったです。
後半の主人公はいい感じにツンデレだったし、デレたハルちゃんはかわいかったし。
せっかくのカードバトルなのに戦略性がなくて、単発の強カードばかりしかなかったのが残念な点かな。
星は3か4かで迷うけど、新人であることを加味して★4で。