スイート☆ライン4 ユニット結成編 (電撃文庫 あ 13-35)

著者 : 有沢まみず

• アスキー・メディアワークス (2012年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

アニメ業界注目のビッグプロジェクト「シックスティーン」の声優オーディションに参加し、大役をもらった新島永遠、山川舞、トンガちゃん。いったん落ちた神楽坂はるかも追加のオーディションでリベンジをはかる。そんななか、なにやら訳ありな女の子・友坂千秋が加わり、アニメプロデューサーの正午の姉から、新たなプロジェクトが提案されるが…。16歳の無口で男性恐怖症の新人声優と、熱血高校生が贈るハッピーラブコメディ、第四弾。

感想・レビュー・書評

[casumiさんの感想 · 2019年4月20日]

はるかと千秋の巻。
永遠の出番が少ないのが淋しい。
舞のエピソードもちょっとあって舞も好きになりました(もともと嫌いじゃなかったけど)。
プロローグとACT３の最後が気になります。どうなるんだろうか…。
次で最後らしいので楽しみにまってます。

[フラビオさんの感想 · 2012年12月26日]

2012年12月26日読了。アニメ声優たちとそれを応援する主人公男子を描くライトノベルシリーズ第4作。3巻まで読んでから間を空けてしまったが、実際3巻から4巻の刊行までは期間が空いた模様。1巻で初お目見え、2巻で事件を起こして3巻で登場人物を掘り下げたところでこの4巻でメンバーを結集しての新ユニット結成に話が向かう、とは王道の盛り上げ方か。若干、この巻で描かれる事件や登場人物たちの葛藤に食い足らなさを覚えるのは、個人的に3巻が結構面白かったからかな？小説の世界の中くらいでは、ちょっと迷惑な感じのかわいい女の子に言い寄られて困ってしまう、という主人公の気持ちを疑似体験してみたいね。5巻で完結、と宣言されておりどう展開するのか、楽しみ。

[F.keyさんの感想 · 2012年2月26日]

前巻から二年近く空いて若干己の記憶に不具合が生じてたけど(苦笑)楽しく読めたかな。相変わらずこの話の主人公は好みです。ま、絶賛爆発しろ候補ですがね(笑)攻勢をかけてきたはるかが可愛かったな。千秋も出番が増えてきる中、やや控えめな分、永遠も頑張ってほしいな。と思ってたら最後の引き。次でラスト、どう締めてくれるか楽しみに待ちます。…できればせめて年内にはよろしう(笑)

[だいさんの感想 · 2012年2月20日]

ヒロインが魅力的だ
はるかの積極性が特に際立っていたかもしれない

もう少し読んでいたいけれど次で完結なら仕方ないかな
きちんとした終わりになってくれそうです