サービスデザインパターン SOAP/WSDLとRESTful Webサービスの基本的な設計ソリューション
- アスキー・メディアワークス (2012年8月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048865364
作品紹介・あらすじ
アプリケーション開発の世界では、デザインパターンをベースに開発をするのが常識となっています。本書は、Webサービスの開発者のために、先駆者たちの知恵や経験をデザインパターンとして提供します。
感想・レビュー・書評
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大変分かりやすくて良い本でした。
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WebAPIの開発を少しでもかじった人が、本格的にアーキテクチャを検討するとき役立つ本。
パターン本として有用で、チーム内でのコミュニケーションにも役立つ。
解説が丁寧で分かりやすいと思う。
GoFやPofEAA、EIPなどのパターンが前提知識として多少必要になる。 -
パターンカタログ。目新しいものはないかもしれないけど、よくやる実装、よく使う言葉の整理にはもってこい。厚さもそれほどないし。
(検討事項の項目が特に)同じこと繰り返し書いてるところが少々残念。そう言う意味でも腰を据えて読み通すより、カタログ的に眺めるのが向いてるのかなーと。 -
がんばって読みましたが全然頭に入ってこなかった
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twitterやfacebookのようなWebサービス(というかWeb APIというのが正しいか)の設計方法について書かれた本。
抽象的な話も多いが、JavaとC#で書かれた実装コードもついているので理解しやすい。
WebAPIを作った経験がないと読み進めるのは難しいかもしれない。
「エンタープライズアーキテクチャパターン」からの引用が頻繁に出てくるので、事前に読んであるとより理解がしやすいと思われる。自分は読んでなかったので、いまひとつ理解できない部分があった。
特に一般に公開するWebAPIを作る場合は、一度読んでおく方が良いと思う。クライアント側も自分で作る場合でも読んでおいて無駄ではない。