0能者ミナト<4> (メディアワークス文庫)

著者 : 葉山透

• KADOKAWA (2012年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[あんコさんの感想 · 2012年8月31日]

霊能の力が全くないミナトはこれまで科学的に霊能の事件を解決してきた
今回は豪華客船で乗務員などが幽霊を目撃
このままではマズイという事でミナトに事件解決の依頼が…
本当に霊能の力のある助手２人(ユウキ・沙耶)を連れて船に乗ってみれば
さほど力の強くない船幽霊が数体
しかしこの柄杓で水を掬う事しか出来ない船幽霊が
現代の知識を得て豪華客船を沈めにかかる!!


今回もミナトは知識と科学とを持って怪異を見極め解決するが
その解決方法とは!?

相変わらずの安定。
読みやすいですv(*'-^*)-☆

今回、ミナトは憑き物落としもします。お見事!!(≧∇≦)b OK

[griffon09さんの感想 · 2012年8月26日]

特別な秘密が明らかになるとか、メンバーが増えたりも減ったりもせず、誰かの過去が明らかになる事もなく、豪華客船乗って、妖怪退治です。
読んでいる時はサクサクと楽しかったですが、読み終わってから、あーいつもと同じだったなーって感じでした。でも、読んでいる時楽しかったので良いです。

[柊木かなめさんの感想 · 2012年8月24日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/968/

[syさんの感想 · 2012年8月24日]

子ども2人じゃなくて、湊・理彩子・孝元がメインになるような話を読みたい
5巻はマガジンに乗ってた詐の改稿になるだろうから望み薄だけど

あと扉絵のバニーは姉様にすべきだったと思います

[yun-chanさんの感想 · 2012年8月23日]

今回ミナトさん度々真剣になる場面がある。
もう少し船内のドタバタ、ハラハラ感が欲しかったな。

相変わらずの俺様発言！楽しいです。

[mituki1221さんの感想 · 2012年8月13日]

船の話は長くて、個人的にあまり好みではなかったです。
恋人の話は悲しいし、切ないなとは感じましたが。
もう少し短くてもよかったなーといった感じ。

著者プロフィール

電撃文庫『9S＜ナインエス＞』が大ヒットし、現在も続く長期シリーズとなっている。大胆な設定と躍動感あふれる筆致には定評あり。幅広いジャンルで活動中。

「2018年 『0能者ミナト<11>』 で使われていた紹介文から引用しています。」