春夏秋冬ふだんのもてなし 季節料理のヒントとレシピ

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048966535

作品紹介・あらすじ

雑誌でレシピを発表するほか、人気レストランのプロデュースなども手掛ける、料理研究家・植松良枝さんの初フォトエッセイです。
植松さんの家には人が多く集まります。友人たちのほか、自宅での料理教室の生徒さん、料理撮影もご自宅なので大勢のスタッフも。料理研究家の中でも、その数は群を抜いて多く、人を家に迎え入れるときのさりげない気遣いが、自然に身についています。
祖父母の影響で畑で野菜を育ててきた経験から、季節の移り変わりを大切にする植松さん。その季節にしか味わえない食材を使った料理で客人をもてなします。植松さんの日常にある、真似してみたくなるもてなし術や、純粋に作ってみたくなる季節のレシピ。日々のワンシーンを切り取った写真にも、生活を豊かにするヒントが詰まっています。

【春】
春の訪れを告げる、ふきのとう 春先の光を感じる寒天デザート 春の料理と黒い器 我が家のテラスのこと 山間で調達する山菜 etc.
【夏】
夏は揚げ物! 本気のあじフライ定食 葉っぱと料理 愛用の飯切のこと なすはまとめて揚げておく しじみはストレスをかけるとおいしくなる etc.
【秋】
さんまを油で煮る すだちは箱買いで、秋を満喫 ふだん使いの漆器 具なしの海苔巻きにイクラをのせて 秋に食べたくなるサラダ etc.
【冬】
冬の野菜は単品でおいしく 冬に食べるそうめん 白い野菜のとっておき 風邪にホット甘酒レモネード おせちのアレンジはベトナムの甘味に etc.

感想・レビュー・書評

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  • 良かった!やりすぎない穏やかで温かいおもてなし。紹介されている食品やレシピも作ってみたいものがたくさんあった。

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著者プロフィール

◎植松 良枝(うえまつ・よしえ)料理研究家。神奈川県伊勢原市出身。四季に寄り添った食と暮らしを提案しながら、菜園での野菜づくりをライフワークとしている。料理教室「日々の飯事(ひびのままごと)」を主宰して、旬の野菜で食生活を豊かにすることを教示する。仕事の合間には国内外に旅に出て、土地に根付いた料理や道具への造詣を深めている。著書に『ヨヨナムのベトナム料理』(文化出版局)『スペイン・バスク 美味しいバル案内』(産業編集センター)などがある。

「2022年 『おいしい器のある暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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