モーヴァン (BOOK PLUS)

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制作 : Alan Warner  瀬戸 千也子 
  • アーティストハウス (2000年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048973045

モーヴァン (BOOK PLUS)の感想・レビュー・書評

  • 山間のちっちゃい町に雪が降ってて地面の土と融けた雪が混ざってどろどろになってる
    それがずんずん分厚い靴下にしみ込んでくる
    あぁ、風が強すぎて耳にあたる風の音しか聞こえない。
    なのになんでか冷蔵庫の音と切れかけた蛍光灯(クリスマスの電球の飾り)のチカチカする音と水道の蛇口から滴る水の音ばっかり耳につく
    覚えのない切り傷があって 痛くもないのに血が出てる

    そんな感じ

  • シルクカット、って素敵な名前だと思った
    読む時のBGM選びにも困らない。

  • 情景を浮かべやすい端的な言葉の羅列。とても不思議な感じというでしょうか。読んだ人にしか分からない感覚をどうぞ。
    ただ、男性作家さんの本だとは思えない。

  • 物語は、台所で彼が自殺して死んでいるのを発見するところから始まる。しかも、彼の死を誰にも言わない。
    モーヴァンの経験してきたことやその時の感情がリアルに伝わってくる。
    独特の世界観が面白い。

    アレックス・ガーランド
    アーヴィン・ウェルシュ
    が認めた才能に期待です。

  • 表装の写真、誰だろう?

  • 文章が綺麗でうっとりした。
    誰にも言わないで旅に出たくなる。

  • 想像を膨らませて読むと面白い。モーヴァンの感情とか心の中とか、、。
    プールの中に沈んで、底から水面を見てるような感覚。文章の書き方が淡々としていて突き放してるような感じなので嫌いな人は嫌いだろうなぁ。私は結構好き。

  • 恋人が自ら命を絶って残そうとしたもの…。リヴィングに横たわる彼の死体。パソコンのディスプレイに映る短い文章。小説家志望だった彼の遺言。そしてモーヴァンは…。
    飄々としていて本能のままに生きるモーヴァン。
    これが女の生き方なのね。

  • 全然わからない。

  • 中学2の時に購入  海外小説

  • 高校生の時、この本が紹介されているのを見て欲しくなった。
    大学に入ってイギリスに行き洋書をようやく入手。あまりにツボな表紙に感激。でも挫折。
    気づいたらサマンサ・モートン主演で映画化されていた。そしたら日本語版も発売されたことに気づき、晴れて読めました。
    複雑な家庭環境、クリスマスの恋人の自殺、冬の寒いスコットランドの港町、安いパートタイムジョブ、彼が残したテープに入っている音楽、スペインの太陽、レイヴ、喧騒の中にいつもあるのは切なさ。それでも彼女は淡々と前に向かって歩いて生きていく。

    Amazonのレビューに書いてる方がいたけれど『足の下はどこまでも続く千尋の海で、頭上にはぼやっと光る小さな星が広がり、そのあいだに生きてるあたしがいた』というくだりは最高。
    舞台になったOvanに立ち寄ったことがあるのも私にとって運命かもしれません。

  • 普通の女の子が日記を書くような、話し言葉のような不思議な文体が魅力<BR>
    好き嫌いがはっきりと別れる作品<BR>
    自分の感情に忠実なモーヴァンの印象は人によって違うと思うが、私は大好き<BR>

  • イギリスの作家、アラン・ウォーナーによる小説。夢中になって読みきりましたね。女の子版Trainspottingといった風だけどもっと面白いよ。映画化もされました。こっちはまだ観れてないんだけどWARPからリリースされてるサントラがすばらしいです。収録されてるのはCAN、APHEX TWIN、LEE PERRY、BOARDS OF CANADA等。

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