ソードアート・オンライン21 ユナイタル・リングI (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049122114

作品紹介・あらすじ

キリトとアスナ、そしてアリスが突如巻き込まれた謎のゲーム。その名は《ユナイタル・リング》。《ザ・シード》プラグラムで構築された全てのVRMMOが融合した新世界で過酷な《サバイバルMMO》が始まる!

感想・レビュー・書評

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  • おなじみの人たちが右も左もわからない世界へ飛ばされて手探りで試行錯誤を繰り返している様子が楽しかったです。

  • 突然新しいゲーム世界に放り込まれて、右往左往試行錯誤しながら攻略していく、というSAO最新刊にして新展開の①。

    謎いっぱいでキリトさんもあんまりツエーくないので楽しい。
    楽しく読ませることに関してはほんと上手いな、って感じです。

    ただ、展開遅いんだよな〜、300ページあって導入で終わりか〜!とやきもきします。
    薄いとまでは言いませんが、続きが読みたい。

  • アンダーワールドから生還してから1月ほどのある日、新生アインクラッドの自宅にいたキリト、アスナ、アリスを巨大な地震が襲う。墜落するアインクラッドと共に辿り着いた先は、未知の世界<ユナイタル・リング>。そこは一度死ぬと二度とログインできなくなる、シビアなサバイバルゲームの世界だった。キリトたちは半壊してしまった愛する我が家を守るため手探りで動き出すが…。キリトたちが生産職で頑張るのが新鮮。ユイがプレイヤーとして参加するのも良いですね。最後に登場したアルゴは今後どう関わってくるのか。次巻が楽しみ。

  • 新しい法則の世界に突如放り込まれる。こういう手探り状態で世界の法則を探っていくのは好きなんだよね。

  • 新章と言っているが、一昔前に戻ったような感じ。それでもその昔の物語とはどこか違うような世界観がある。よく言えば名残があるというような気がする。最後。なかなかインパクトがあった。まさか、ここからどうなってしまうのか、と。今後が少し楽しみです。

  • アンダーワールドに伏線が大分残ってる気がするけど、新シリーズ。それにしても、経験は凄まじいのに登場人物は人間的に成長しないなぁ、そういうジャンルだもんな(笑)
    ゲームの原点に戻って新世界、なかなか期待出来ます。そう言いながら、結局パターン通りの予感もするけど、気軽に楽しめそう。常連組に新メンバーが加わってキリトハーレムかいな?ともあれ、ユイちゃんが普通に参加するそうで、満足~(^^)

  • 新たな話の始まりにこの先の展開が楽しみな感じ。なにより最後の登場人物が一番気になるところかも

  • 新しいストーリー来た!
    しかもゲームでの死で再びログイン出来ないなんて、SAOの再来みたい。
    今後の展開も気になるけど、ユイは死んだらどうなるんだろう?ここも気になる。

  • やっぱり新しい冒険が始まるっていうのは、わくわくするなあ。

    かつてwebに掲載されていた物語は前巻までで終わって、文字通りの新作新展開となった今巻は、一からゲームを攻略するというある意味初心に帰った物語。
    でもSAOの時は初期の攻略はちゃんと描かれなかった(まあ、今プログレッシブで描いてるわけだけど)ので、ちょっと新鮮。
    まだほんの序盤でほとんどゲームシステムの説明と謎の提示だけなので、これはまた長いお話になりそうだよ。

    それにしてもアスナとアリスの関係が気になる。
    アリス編の時は本妻と現地妻だったからなあ(笑)
    現実世界ではその辺どうなっていくんだろうなあ。
    まあ自分としてはアスナとキリトが仲良くやってればそれだけでOKなわけだけど。

    新たな世界と人物の登場で今後の展開に期待したい。

  • 新展開ですね。
    やってるゲームがいきなり予告もなく別のゲームに転換されたら、果たして続けるかな?ましてやトッププレイヤーだったらなおさら。キリトくん達は順応し過ぎじゃないか?
    しかし本編がこうなると外伝はどうなるのかな?

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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