おとなりの晴明さん 第四集 ~陰陽師は月の女神と出逢う~ (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2019年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049123425
作品紹介・あらすじ
京の街が紅葉に彩られる秋。お隣に住む晴明さんは桃花に「秋は植物の実りに感謝し祝福する季節」と教えてくれる。
文化祭に紛れこむ子狸と晴明さん、祇園に住む伝説の猫又、蚕の精霊を癒す月の女神。神様やあやかしの世界と高校生活のはざまで奮闘する桃花が出会ったのは、室町時代の偉人・楠葉西忍。彼から晴明さんへの依頼を通して、桃花は秋の女神・龍田姫と、平安京の雅を作ったある帝を知る。
京都の今と昔をつなぐ、優しいあやかしファンタジー。
感想・レビュー・書評
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「狸と剣豪」
文化祭に遊びに来た問題児。
自分達は思った以上に化けれるんだと自信が付いたのはいい事だが、流石に慣れないことまでするのは危険だよな。
「祇園の猫又」
霊力のある猫をスカウトに。
産まれ育ち年齢を重ねる事によって必ず得る事が出来る訳でないと数も段々減っていってしまうのかもな。
「月の光を待つさなぎ」
おもてなしするは月の女神。
丁度タイミングが良かったから良かったものの、違う時期に来ていたら何を土産にするべきか相当迷ったろうな。
「結界は旅をする」
自分とそっくりな姿をした石。
何でもありだなと思うと同時に逆に言えばこの人の周りでは、これが日常の一つなのかもしれないな。
「龍田姫の眠り」
中々進まない足取りと帰らぬ妻。
思い出深い地に誰しもが少し寂しくなる様な季節に訪れたら、この場に留まりたいと思ってしまうだろうな。 -
うーん。
桃香がやっぱりイマイチ。
もーこのシリーズもいいかな -
【おとなりに住む「晴明さん」と紡ぐ優しいあやかしファンタジー、第四集 。】
京の街が紅葉に彩られる秋。お隣に住む晴明さんは桃花に「秋は植物の実りに感謝し祝福する季節」と教えてくれる。
文化祭に紛れこむ子狸と晴明さん、祇園に住む伝説の猫又、蚕の精霊を癒す月の女神。神様やあやかしの世界と高校生活のはざまで奮闘する桃花が出会ったのは、室町時代の偉人・楠葉西忍。彼から晴明さんへの依頼を通して、桃花は秋の女神・龍田姫と、平安京の雅を作ったある帝を知る。
京都の今と昔をつなぐ、優しいあやかしファンタジー。