- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049124934
作品紹介・あらすじ
自らの足で前へと進み始めた燈子。
だが、その隣は侑の居場所ではなかった。
すれ違ったまま時が過ぎ、
燈子と沙弥香は修学旅行へ。
「思いを伝える。その時は、もう来ている」
感想・レビュー・書評
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従うものではなく対等であるもの。「好き」とは何か?を追い求めてた本作ではあるが、これはそれでも「好き」と言える紗弥香が居るから、この紗弥香の姿を作者が描いてくれたから私はこの作品を信頼出来ると言えます。濁さず曇らせず決して逸らさずに向き合ってきた彼女たちのクライマックスに向かっての物語、答えに向かっての物語としてこの本巻は完璧に近い。
「好き」っていう曖昧で不確かなものと「好き」という変わらない確かな意思、覚悟。
人を見つめ、人を探り、見出した結末を。どんな結末が待っていようとも最終巻を正座待機。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
振ってしまった。振られてしまった。
各々が後悔しながら時は進み
沙弥香が燈子についに告白。その結果やはり侑が好きだった事を強く認識した燈子
侑は槙くんに告白失敗を告げて好きであることから逃げていると諭される。
やはり燈子のことが好きでたまらないと再認識
その再認識した二人が会うことに。
話の流れや描き方がとてもうまい感じがしましたね。 -
修学旅行。
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案外さらっと、おわる。
最終まで読んで、納得するのだろうか。
続きのシリーズが出たりは、しないだろうなあ。 -
もっと引き伸ばしたり勿体つけてもいいのに、さらっと展開してくる贅沢。
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関係性〜〜〜