ソードアート・オンライン22 キス・アンド・フライ (電撃文庫)
- KADOKAWA (2019年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049126754
作品紹介・あらすじ
アニメBlu-ray&DVD特典でしか読めなかった4つの物語を文庫化!
『ザ・デイ・ビフォア』――《SAO》攻略のさなか、キリトはアスナにプロポーズし、二人は新婚生活を送ることに。だが新居に到着した二人が目にした光景は、思いがけないもので……?
『ザ・デイ・アフター』――新生《ALO》に新たなアバターでダイブ以来、アスナは謎の《離脱現象》に襲われていた。その原因は《SAO》時代に起こった一つの悲劇にあった――。
『虹の橋』――海底神殿での冒険を終えたキリトたち。しかし海の王リヴァイアサンと深淵の王クラーケンの謎めいた会話は、一行を新たな冒険へといざなう!
『Sister's Prayer』――《SAO事件》のさなか、ある少女が医療用フルダイブ機器《メディキュボイド》の試作機に身を投じた。《絶剣》ユウキ、誕生の軌跡をここに。
感想・レビュー・書評
-
スリーピングナイツ結成秘話が面白かった
また、マザーズロザリオ読み返したくなった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どの話もよかった。ユウキの話はその後を知ってるだけに胸に迫る。メリダさん、マザーズロザリオの最後にシウネーが名前をあげてるよね。ユウキがたくさんの喪失を抱えてアスナに会ったんだなぁと改めて思う。ビフォーとアフターはアインクラッド時代の話がメインでうれしい。やっぱりアインクラッドがいいよねぇ。
-
短編は7巻以来で、一つ一つの話がある程度まとまっている。内容や落ちも川原さんらしいというかMMORPGらしい世界観で、とても好きだ。
また、スリーピングナイツ結束の話は、今まで名前だけ出てきていたランの人柄や、ターミナルケアを受けている子たちの感情が繊細に描かれている。生きるって何なのだろうか。死と真剣に向き合っている彼女らを見てるとやっぱり考えさせられる。 -
DVDオマケ小話を集めた短編集。
どれも読んだことがある…って事はDVD買ったんだな、自分!そうか、そうだったのか(笑)
プロポーズ話、可愛い。
SAOの原点はここだよなぁという感じ。
ユウキとお姉ちゃんは色々と切なくて…。切ない。
ユグドラシル系はそのうち物凄い冒険とかになるんだろうか。 -
円盤特典の短編集。
なかなか面白く読めました!
やっぱり、自分はアリシゼーション以前のキャラや話が好きなのかなー
そんな方におすすめです! -
色々思いつくなぁ、というのが家に関するエピソード。そういえばアルゴはその後のエピソードに登場しないけど、生還してないのかなぁ。