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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049141610
作品紹介・あらすじ
明治24年、魔法が社会に浸透し始めた帝都に上陸した敵国・美芳国の女スパイは、伝説の「アサナトの魔導書」を奪還するために見合い相手の月守椿と偽り、豪商・鷹無家の一人息子宗一郎に接近する。
最初はスパイとして接していた椿だったが、人々の生活をよくするための生活魔法に取り組む宗一郎との時間を過ごすうちに少しずつ惹かれ――。
感想・レビュー・書評
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色々語られてない事も多くて設定が甘いかなと思いましたが、ファンタジーな世界観をなんとか纏めて終わらせてます。設定のせいもあるけど蓮花にスパイらしさがまったく無くて、今までどうしてたんだろうと思う。話の流れは良いと思うんだけどあれこれもったいない感じ。
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わたしが読み、貴方が唱え、帝都で花咲く“幸せの魔法”
明治24年、魔法が社会に浸透し始めた帝都東京に敵国の女スパイ蓮花が、海を越えて上陸する。目的は、伝説の「アサナトの魔導書」の奪還。
魔導書が隠されていると言われる豪商・鷹無家に潜入し、一人息子の宗一郎に接近する。だが蓮花の魔導書を読み解く能力を見込んだ宗一郎から、人々の生活を豊かにする為の魔法道具開発に、力を貸してほしいと頼まれてしまい……。
全く異なる世界を生きてきた二人が、手を取り合い運命を切り拓いていく、和風魔法ロマンス、ここに開幕!!
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