限界超えの天賦は、転生者にしか扱えない 2 ‐オーバーリミット・スキルホルダー‐ (電撃コミックスNEXT)

著者 : 長月みそか 三上康明

• KADOKAWA (2022年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

六天鉱山で起こった暴動をきっかけに、
目に映るもの全てを一瞬で理解＆他者のスキルをラーニングできるという
最強のスキル【森羅万象（ワールド・ルーラー）】を獲得した逃亡奴隷・レイジ。
追っ手から逃げつつ生き別れの義姉・ラルクを捜してさまよっていた彼は
逃亡生活のさなか、冒険者パーティ「銀の天秤」に拾われる。

スキルの力で冒険者として成長してゆくレイジだが、彼はまだ知らない
……自身を狙う"殺害指令"が下され、追手が放たれたことを！
さらに六天鉱山では強大な力を持つ竜が目覚め、レイジらが滞在する街を破壊するべく飛び立った!!

レイジは果たして生き残れるのか、ラルクとの再会は叶うのか――!?
「小説家になろう」で合計PV数1億1000万＆ユニークアクセス1400万人（※）の
超巨弾異世界ファンタジーを迫力の作画でコミカライズした話題作、第2巻登場!!

（※）「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
PV数・ユニークアクセス数は2021年10月現在のものです。

感想・レビュー・書評

[ofellabutaさんの感想 · 2022年4月3日]

2巻にして第1部完的な展開の早さに驚く。昭和の漫画並というかそれより早いんではないだろうか？　余計なエピソードが一切なくあれよあれよという間に話が進んでいく。にも関わらずダイジェスト感がほとんどないのは作者の漫画力か。
月刊誌での連載をかなり意識したフォーマットなのかなという気がする。