リヤカ-マンアフリカを行く: 歩いてアフリカ大陸橫断11000キロの大冒険 (学研のノンフィクション)

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784051019570

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  • 歩いてリヤカーを引いて、たった一人アフリカを横断したへんなおじさんことリヤカーマンの体験談。よく生きて帰ってきたなというのがまず最初の感想。そして人とのいい出会いにどれだけ支えられて、このアフリカ大陸やサハラ砂漠を歩いて横断するという前代未聞の冒険の成功があったのかということがダイレクトに伝わってきた。読んでいて思わず『ありがとう!貴重な水を分けてくれて!』と言いたくなってしまった。

  • やっぱ砂漠がきつそうだった。次がジャングルとツェツェバエとマラリア。本当に勇気が出てくる。そして、計画の大切さも教えてくれる。

  • 小学生の頃にいだいた夢を実現。一年がかりで歩いてアフリカ大陸を横断・縦断。旅程は実に11,000キロ! 旅行本の域を超えているが、あえて分類しておく。

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著者プロフィール

冒険家。
1956年島根県生まれ。19歳のときにリヤカーを引いて日本縦断を達成して以来、世界各地を歩き続けている冒険家。歩いた距離は地球一周分を越えて、47,000kmに達した。2005年、第10回植村直己冒険賞を受賞。テレビ東京『リヤカーマンのでっかい地球! 大冒険』、TBS『クレイジージャーニー』などにも出演。
著書に、『リヤカーマン 歩いて世界4万キロ冒険記』(学研)、『リヤカーマン アンデスを越える』(日本経済新聞出版社)など。

「2016年 『リヤカーマンって知ってるかい?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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