- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784051046477
感想・レビュー・書評
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最後は頭を抱えてしまったけど。。
とにかく、
ワルプルギスの夜という、魔女たちのお楽しみ、踊り明かす夜に、小さい魔女はまだ小さいから来ては行けないとされていた。
でも、魔女は127さい。毎日6時間も魔法の、勉強をしている。
そこで内緒でワルプルギスの夜へ出かけて、ルンプンペルおばさんに見つかり、告げ口される。
かしらは、来年試験だという。良い魔女になるようにと。
そこからは、小さい魔女のがんパリと言ったらなかったし、つらそうな人を観ると胸が締め付けられそうな優しい魔女になったんだよ!
だのに、魔女会議と来たら!
ま、そこがこの本の面白さなんでしょうねぇ。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たった127歳の小さな魔女が、“いい魔女”になるために、
いいことをしてあげる!というストーリー。
理不尽なことも起きるけど、でも、小さな魔女が
『わかったわ♪』と解決してくれる姿がとても楽しい。
小学2年生~3年生、場合によっては4年生ぐらいまで?
魔女とか好きな子に進めてみよう! -
ワルプルギスのよーるー ワルプルギスのよーるー ばんざい。
このフレーズが記憶に残る、大好きな魔女の本。
パートナーのカラスもいいサポートをしています。
寒い日の砂糖たっぷりの熱々のお茶。屋台で食べる焼き栗。
いじわるな大きい魔女に対抗する小さい魔女の知恵。
箒にまたがって魔女の真似をしたのは、この本を読んでからでした。
とっても楽しい本です。 -
子どもの頃、母に読み聞かせてもらって、大好きだった本。
小さい魔女の女の子が良い魔女になるために、相棒のカラス、アブラクサスと一緒にがんばる物語。
自分で読めるようになってからは、夢中になってなんども読みました。
すごく好きでしたが、母が学童に寄付したので手元にはありません。
今も誰かに読んでもらっているのなら、本望。
もう一度読みたい本、ナンバーワンかも。 -
大好きな児童小説。実写映画を観たので原作を読み返してみたけど、アブラクサスと魔女のやりとりや一年の季節の移り変わりの描き方が素敵
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どうしたら、いい人間になれるか?
小学生の時、お手本になる大人を探している時に読みました。
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小さい魔女は127才。魔女のなかまではまだ、ひよっこみたいなものです…
大きい魔女たちは、年に一度のイベント「ワルプルギスの夜」に、小さい魔女を参加させてくれない。一人前に扱ってくれないのです。
それでも、こっそりまぎれこんだのですが見つかってしまい、魔女のおかしらに言われます。「もし、来年までによい魔女になっておれば(参加できる)」
そこで、小さい魔女は魔法を使ってどんどん良いことをします。困っている人や動物を助けまくるのです。
けれど、1年後のワルプルギスの夜、とんだ勘違いをしていたことが判明するのです。さて、どうしようか?
物語の大部分を占める人助けの数々も胸をスカッとさせますが、最後のどんでん返しもいいですね -
小さい魔女が、みんなのピンチを救ってくれて、おもしろかったです。
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小学生の頃に初めて読んで、大人になってあらためて購入した本。
カラスの使い魔と小さい魔女がいいコンビ。
一年かけていい魔女になるために奮闘する小さい魔女と、最後のブロッケン山での小さい魔女のやり方が好きだった。