- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052029523
作品紹介・あらすじ
今日、ぼくは初めてひとりでバスに乗ってとなり町へ行きます。どきどきして目覚ましよりも早く起きたぼくを待っていたのは、太陽から生まれたきいろいバスでした!きいろバスはぼくを乗せて、町をぬけ、川をこえて、大きな広場につきました。そこは…。新しい一歩を踏み出す少年の心の高まりを軽やかに描いた、荒井良二の絵本。
感想・レビュー・書評
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表紙もきいろで、中もきいろで、読んでて元気になれるし、ハッピーになるし、わくわくする!!
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2018/8/17 20:46
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モコモコおしりをふるバスかわいい。モコモコと聞いて、母を指さしてくる1歳5カ月児が、かわいい。朝の支度をする街とか、楽しそうで、すごいいい。
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他者が生きている場面の発見のページが必要だったのか。子どもにとって、遊び、楽しさが心を占めるだけでよかったことを示すために、必要なトリガーだったのかな。
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初めてバスに乗ってとなり町へ行くことになった男の子。
ドキドキして目覚まし時計よりも早く目が覚めると、太陽から出てきた黄色いバスがやってきた。
男の子は「おはよう。」と切符代わりの挨拶をして黄色いバスに乗って、町や川を通って広い広場に出る。
そこではいろいろな人が思い思いのことを楽しそうに、一生懸命やっている。
絵を描いている人、本を読んでいる人、サッカーをしている人、工事をしている人…。
…目が覚めると朝。
男の子は無事本物のバスに乗ってとなり町へ行くのだった、
初めてバスに乗るから、早めに目が覚めてしまう、というのは分かる。
全体が黄色で、相変わらず作者らしい作品。
楽しい雰囲気は伝わってくるけれど、いまいち理解しにくい絵が多い。 -
5歳。この世界観わかるかなぁと手渡してみたら、これが大当たりでした。
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きいろいバスが登場するページーはおひさまよりも眩しくて、おしりをふりふりするともっともっと眩しくなりました。
めざましがジリリリリと鳴っているページの色合いがとってもかわいかったです。 -
「楽しい」と「一生懸命」は一緒のところにあるってこと。