知って びっくり! ことばのはじまり物語 (知って びっくり! はじまり物語)
- 学研プラス (2010年10月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052033360
作品紹介・あらすじ
「おもちゃ」は「持ち遊び」が変化した!?「サンドイッチ」は人の名前だった!?「ことばのはじまり」の大発見55話。
感想・レビュー・書評
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当たり前のように使っている言葉も、なぜ使われるようになったのか。
小学校中学年くらいの子が、朝読書の時間に読めるくらいの分量です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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[江東区図書館]
かわいらしい表紙、大きめでふりがなつきの字。けれども内容は大人でも読みごたえ十分。途中から、どこまでこの本の内容を消化し、息子の頭に残ったものかと不安?になったくらい。このシリーズ、他にも数冊あるので、早速予約しておこう。
約180ページに約4ページぐらいの小話が55話。読んでいるときにはさほど系列を意識しないが、「食べ物」、「生き物」、「体」、「遊び」、「あいさつ・ようす」、「衣服・すまい」の六種のジャンルに分けられ、それぞれの合間には故事成語や漢字の話も交え、本当に興味深い。食べ物では、カボチャ←カンボジア由来、ジャガイモ←ジャカルタ(インドネシア)由来、キュウリ←胡=インド由来なんて知らなかった~!ごきぶりの名前由来も、つめたいの由来も、まだまだ知らないことは沢山あるんだな、と再認識させられた。 -
自分が自然と言葉にしていることもしっかりと作った人と意味があることをこの本を通じて学ぶことができた。これからも言葉だけではなくあらゆることに何故?と思い、意味を知ることによって人生が豊かになるようにしていく
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みにぴ 2011.04.09
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色んな言葉の始まりが、小さい子にもわかりやすい優しい文でかかれていて、ちょっと読むのにGOOD!
大人の私も「へ~」って思いつつ読み聞かせしています。
読み終わったら他のシリーズも購入予定。 -
★★★★★
さんどいっちのいわれや、しゃもじのいわれなど、ことばの始まり雑学ブック。
女房詞という単語なんかも。
「へえ!」な内容です。シリーズ
(まっきー)