おふとんさんがまってるよ

著者 :
  • Gakken
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本棚登録 : 67
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052057861

作品紹介・あらすじ

************************    おふとんさんの温もりに包まれる   しあわせたっぷりの、おやすみの絵本************************お子さんがなかなか寝ないというお悩みは多いですね。つい夜更かししてしまう、眠たいのにまだ眠くないと言い張る、まだまだ遊んでいたい…。そんなときにぴったりの絵本が『おふとんさんがまってるよ』。ぬいぐるみのうさこちゃんが、ゆうちゃんを呼びにきて、まくらさんが呼びにきて、でもゆうちゃんは「やーだ、まだねむくないもん」。とうとう最後におふとんさんがゆうちゃんを呼んで…。おはなしのくり返しに合わせて、お子さんにやさしく「おふとんさんがまってるよ」と声掛けし寝かしつけできる絵本です。24ページなので、短いおはなしが楽しめるようになった1~3歳のお子さんにぴったりの長さ。本書は、作者の植垣歩子さんが、お子さんが小さいとき「おふとんさんがまってるよ~。早く寝よう」と声掛けしていたエピソードから生まれました。母としての優しさと、おふとんさんのぬくもりが重なって、ねんねの時間のしあわせが感じられる1冊となりました。*** 読者・保護者からの声 ***まさに遊びたくて寝たくないうちの子みたい! 「ゆうちゃん」をうちの子の名前に変えて読んでみたら、毎晩「読んで」と持ってくるようになりました(2歳男の子のママ)うちでもまさに、寝るとき「おふとんさんがまってるよ」と言ってました。こんなに優しく言ってなかったかもしれませんが、寝かしつけにぴったりの絵本だと思いました(5歳女の子のママ)。

感想・レビュー・書評

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  • 1人寝してくれるなんて!
    このトリオ(うさちゃん、まくら、おふとん)を引っ提げて、過去に戻って長男を寝かしつけて欲しい!

  • 娘と同じ名前の「ゆうちゃん」が主人公。
    寝るのを嫌がる所も娘にそっくり。
    だからか、娘もこの本を気に入って読んでいます。

  • おふとんさんの柄、ライト、おもちゃを見ていたら、昭和の自分の子ども時代の寝る前のひとときのようでした。

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著者プロフィール

植垣歩子(うえがき あゆこ)
神奈川県生まれ。
絵本に『どろん ばあ』(文・小野寺悦子)、『あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん』(文・とみながまい)、『にんじん だいこん ごぼう』(いずれも福音館書店)、『すみれおばあちゃんのひみつ』(偕成社)、『アリゲール デパートではたらく』(ブロンズ新社)、『おもちの おふろ』(文・苅田澄子/学研)、『かきごおり』(文・石津ちひろ/講談社)、『うたこさん』、「おやさいむら」シリーズ(いずれも佼成出版社)、『かめのカメリさん おうちをなおす』(理論社)、『おばけとかくれんぼ』(ほるぷ出版)などがある。

「2023年 『ようかいおふろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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