叱ってほめて抱きしめろ!: こうすれば子どもは変わる

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054026391

作品紹介・あらすじ

子どもは伸びたがっているんだ!子どもがのびのびと育つために必要な親としてのあり方とは?テニスの初心者から世界を目指す子どもまで、さまざまな子どもたちを指導した経験をもとに贈る、情熱のメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 2015年12月18日読了。松岡修造が、自らのテニスプレーヤー・RVタレント人生、自身が運営するテニススクールでの指導経験(および3児の父の経験)から語る、子育て論。内容はタイトルの通り。「子どもの関心・兆候を見逃さない」「子どもを怒るときは、自分を客観視する」「手帳などに夢、目標を手書き記入する」などの内容はどの育児本・勉強本にも書いてある内容で新味はない、まああまり奇抜なことを書かれても参考にならないので、「安心の内容」であり修造氏も立派な常識人である、ということなのかもしれないが・・・。「子どもを叱るときは大勢の前で叱る。ただし叱れる子どもを見極める(家庭環境など)ことと、後でフォローを入れることが重要」というあたりが彼の主張の独自性かな?

  • いわずもがな熱血松岡修三の本です。買って読んでみましたが、字は大きいし、写真は多いしおいおいって感じでしたが、いってることは彼らしく子育てに悩んでいるパパとしては大いに参考になりました
    特に小学生のお子さんがいる親御さんには良いでしょう!うちも最近反抗期なのか、ヤダ、ムリ、めんどくさいなどの言葉を連発!怒り心頭の私ではありましが、感情的にならず松岡みたいにとことん子供に付合って叱った後は抱きしめてあげたいですね

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著者プロフィール

1967年、東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生のとき、テニスの名門である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身渡米、86年プロに転向。95年のウィンブルドン選手権で、日本人男子としては62年ぶりのベスト8進出を果たすなど活躍。98年に現役から卒業。現在はテニス界の発展のため、日本テニス協会男子ジュニア強化プロジェクト「修造チャレンジ」などを通じてジュニア育成に尽力。また、オリンピックのメインキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍している。

「2021年 『[修造日めくり]まいにち、つながろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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