「超」図説講義 鉄道のひみつ

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054045125

感想・レビュー・書評

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  • 86ページ
     もっとスームズにするため、ドアの数をさらに増やしたり、ドアの幅を広げたものがあります。
      ◆スームズ→スムーズ

  • 鉄道技術の基礎的なところを、著者自身のイラストを交えて(著者はイラストレーターでもある)、わかりやすく解説しています。

  • ≪目次≫
    第1講  線路のひみつ
    第2講  車両運動のひみつ
    第3講  車両構造のひみつ
    第4講  電車のひみつ
    第5講  構造物と施設のひみつ
    第6講  運用のひみつ
    第7講  改札と切符のひみつ


    ≪内容≫
    鉄道にまつわる様々なことを簡単に解説した本。日本の鉄道技術は、世界に誇るものだし、たとえば「電力回生ブレーキ」は電気を発生させているが、これは電気自動車の技術の一つとなっているとか、建物の構造と客車の構造は同じだとか、「スイカ」の技術にアンテナの技術が組み込まれているとか、電車の世界にあらゆる技術が注ぎ込まれていることがわかり、われわれが考えるべきは、「今ある技術をどう応用するか」であることがわかる。

  • イラストが2,3ページに一回くらいの割合で出てきて、そのイラストがすごく的確でわかりやすい。小学生向けの図鑑みたいな感じ。
    感心する毎にへぇ~ボタン押してたなら今頃はへぇ~ボタン壊れてるに違いないってくらい感心ポイントだらけ。

  • 2010/09/10

  • 知らないよりしっていたい鐵男の常識

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著者プロフィール

川辺 謙一(かわべ・けんいち)
交通技術ライター。1970年生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。メーカーで半導体材料などの研究開発に従事した後に独立。鉄道・道路・都市に関する高度化した技術を一般向けに翻訳・解説している。おもな著書に『図解・地下鉄の科学』『図解・首都高速の科学』『図解・燃料電池自動車のメカニズム』(講談社ブルーバックス)、『東京総合指令室』『図でわかる電車入門』(交通新聞社)、『東京道路奇景』『日本の鉄道は世界で戦えるか』『東京 上がる街下がる街』(草思社)などがある。

「2022年 『世界と日本の鉄道史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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