小室淑恵のチームを動かす! リーダー術: メンバーが「自分ごと」で動き出す12のコミュニケーション

著者 :
  • 学研プラス
3.50
  • (9)
  • (9)
  • (15)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 144
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054053823

作品紹介・あらすじ

これからのビジネス社会に求められているのは、「自分で稼ぐリーダー」ではなく、「チームで勝てるリーダー」。リーダーがメンバーの心をぐっとつかみ、上司やクライアントも巻き込みながら、チームの力を最大限に発揮させるコミュニケーション・スキルを紹介。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【読書その15】これまで何冊も読んでいる(株)ワークライフバランスの小室淑恵氏の著書。まさに自分自身のような立場の人間が何を求められるかを書いた本。この本を読んで、自分自身の至らなさを改めて痛感。
    業務の平準化し、一定のアウトプットを出すことを求められているが、なかなか平準化が難しい。ある程度、自分のラインに仕事が集中することは避けられないものの、いかに他の業務を適切に分担してパフォーマンスをあげるか。
    また、課をチームとしてまとめあげること。リーダーとしてコミュニケーションをとりつつ、メンバー全体の意識を共有化し、チームとして形にしていくこと。正直今週の自分は本当に疲れとストレスもありイライラしてばかりで負のオーラを放っていた模様。部下からイライラしてますねと心配される始末。これではチームとしてまとめる以前の問題ですね、猛反省。

  • ようやく読了。
    チーム作りに役立つ情報ばかり。バイブルにしようかしら?

  • リーダーだけが稼げば結果が出る時代は終わった・・
    対メンバー12のコミュニケーション
    対上司8つのコミュニケーション
    対クライアント3つのコミュニケーション

    など、なるほどの内容満載。
    もう1回読み直し、実践に生かしたい1冊

  • 小室せんせーの本なので、基本的に残業時間を無くすにはどうしたらいいか?という前提の元で話が展開されています。 ?チームメンバのスキルを底上げする ?チームメンバが全員サブリーダーとして自覚を持たせる ?業務を平準化し、一定のアウトプットを出せるようにする ?チーム全員でビジョンを共有する ?マニュアルを作って、メンバ間に浸透させる あたりはアジャイルのプラクティスのようですんなり入ってきました。 ただ、後半の対上司や実践編はかなり限られたシナリオだと感じた。

  • リーダーがスーパースターである必要はないという点に納得。

  • まずは予定と実施結果

  • 希望にあふれるリーダー術の本。
    実践してみたくてわくわくしてくる。

  • 結構新鮮だった。

  • 今時のリーダー術。
    チーム力とマニュアルとコミュニケーション。
    それでも、リーダーの才能と形別にあると思う。

  • メモあり

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。公立学校250校、民間企業2000社、7省庁の働き方改革コンサルティング実績を持つ。文部科学省「中央教育審議会」委員、「産業競争力会議」民間議員など複数の公務を歴任。2児の母。『男性の育休』(天野妙氏との共著、PHP新書)など著書多数。

「2023年 『先生がいなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小室淑恵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×