ありがとう私のいのち: 星野富弘『風の旅』からのメッセ-ジ (第2巻)

著者 :
  • 学研プラス
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784055008273

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 三葛館一般 911.56||AR||2

    詩人・画家である星野富弘さんの詩画集。
    事故で体の自由を奪われてしまった著者が、絵筆を口にくわえて絵や詩を描き始めてから感じた事や子供の頃のことについての随筆が花の絵や詩とともに紹介されています。
    「怪我をしたことは、私にとって決してマイナスばかりではなかった」(本書より)・・・星野さんの絵や言葉からは、生命が今ここにあることや周囲の支えてくれる人たちへの強い感謝が読み取れます。
    読むたびに勇気づけられ心が洗われる本書を、ぜひ手にとってみてください。
                                  (かき)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=60064

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

詩人・画家。群馬県勢多郡東村に生まれる。群馬大学教育学部体育科卒業。中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、手足の自由を失う。入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。1979年、前橋で最初の作品展を開く。1981年から雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイの連載をはじめ、1982年、高崎で「花の詩画展」開催以後、全国各地で大きな感動を呼ぶ。1991年、村立富弘美術館開館。ニューヨーク(97年)、ホノルル(00年)、サンフランシスコ、ロサンジェルス(01年)、ワルシャワ国立博物館(04年)で「花の詩画展」を開催。05年、(新)富弘美術館新館開館。群馬県名誉県民。

「2019年 『女声合唱組曲 神様ありがとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星野富弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×