- Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059012252
感想・レビュー・書評
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さらっと読める。
景虎と景勝が実は心が通じ合っていた。
御館の乱はハッピーエンドで終わったような描きかた。
これはこれで良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784059012252 411p 2008・8・26 初版
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サブタイの部分は兼続じゃなくて景虎って思えるほどの出番がありました。
景虎が切なくて、一生懸命で、好きになれます。 -
三郎景虎と景勝の心の絆が良い。珍しく兼続よりも景虎のほうが景勝とより理解しあっている。
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手取川の合戦と御館の乱が主で、小説の大半が御館の乱です。
お綺麗な謙信さまや目当ての方には向かないかも。
人間らしい謙信さまと、義兄弟が主役です。
景虎ファンには是非読んで欲しいです。
上杉の人との関係。人質としての自分の立場をどう思っているか。後継ぎ争いに対する気持ち。
全て素晴らしいです。
今まで読んできた謙信、景虎関連の小説とは一味違います。 -
タイトルに名前あるけど、ここまで兼続が出張らない上杉御館モノは珍しい。
景虎さまと景勝さまの関係が良かった。 -
七尾城攻めのくだりが本になるのは珍しいらしい。
兼続や謙信、景勝がダーティーに描かれてる。
やや空想寄りなところもあると思う。山本寺定長さんの死はかっこよかった。
戦闘シーンがあっさりしすぎなところが多い。