はいからさんが通る 1: 花の東京大ロマン (講談社コミックスフレンド 676巻)

著者 :
  • 講談社 (1975年9月1日発売)
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061096769

感想・レビュー・書評

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  • 既読本

  • 2018.3 全8巻 再読

  • 何度読んだか分からないけど、再読完了。
    お転婆娘の真っ直ぐな生き方。
    一途に想い続ける気持ち。
    可愛くてかっこよくて魅力的。
    このように生きれたらと思うけど、なかなか・・・

    王道ストーリーかもしれないけど、何度読んでも素敵なお話です。

  • 小5次女、市立図書館。
    ひさびさに読んだら全部覚えていてびっくりした。
    こういうロマコメで育ったんだよね、今の40〜50代。
    1)前向き、天然でずっこけな、でも一途なところのあるヒロイン
    2)もてもてのくせに脇目もふらずにそのヒロインをやさしくつつみこんでくれるイケメン
    3)パーフェクトでヒロインの手本ともライバルともなる巻き髪のおじょうさま
    4)ヒロインに切ない片思いの黒髪の幼なじみ
    これが少女漫画のテンプレなんだなあ(「ガラスの仮面」もいまの「あさが来た」もこれに近い)。

    今読むと、台詞の端々に今と当時の価値観や常識の差をうまく織り込んでいて、なかなか読ませる。

    紅緒さんと環さんの女学生袴姿、おうちでの着物姿、伊集院邸に移ってからの洋装、どれもおしゃれですてきで、お絵描きの参考にずいぶん真似して描いていたことを思い出した。

  • 小さい頃にテレビで見た朧気な記憶があって、いつかちゃんと読みたいと思っていたのです。電子書籍で全部読みました。おもしろかったー!

  • 数ある少女漫画のなかでも一番大好きな作品です。紅緒さんの矢絣の袴は今でも憧れです。

  • これはもう…個人的ナンバー1。私の原点。いつ読んでもいい。
    紅緒も少尉も蘭丸も環もお父様も吉次さんもみんなみんな大好き。

  • 母の実家においてあるマンガで初めて読んだやつかも。
    ん?『のらくろ』の方が先かなぁ?
    とりあえず、WOWOWでアニメが再放送していたのでいつも見てました。

  • 大和和紀先生を知ったのはこの作品でした。愛すべきキャラクターばかりで夢中になって読みました。

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著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン!』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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