限りなく透明に近いブルー

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 560
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061128231

感想・レビュー・書評

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  • 自分が「基地街育ち」なもので想像するに困らなかった。特に高校時代、この大人から見ると【汚らしい生々しさ】こそ真実…と思っていたし”福生の香り”が好きだった。自分(私)が育った地域柄+歴史的な空気が大好きで。

  • 次のページを捲るのが怖いと思った、初めての小説だった。

  • この作品の価値はよくわかりませんが私の好きな村上龍の最初の作品です。

  • 龍の作品で最初に読んだデビュー作。この圧倒感は彼の勢いを感じる。

  • 間違いなく村上龍で一番好きな作品だと思う。
    限りなく透明に近いブルーってどんな色?
    見えた気がする瞬間もあるのにそんな言葉は持ち合わせてない。
    こうも言葉を重ねたこいつは凄い。

  • 「コインロッカー〜」「69」と読んで、有名なこのタイトルを読んでみた。うーん、なんかつまらん。流し読みしました。
    村上龍グロイ描写ランク★★

  • 小学生の頃、バンドの影響で読みました。今でも内容覚えています。

  • とても難しいです。

  • 3回くらい買い直してる。

  • セックス・ドラック・パラノイア

  • トレインスポッティングみたいな話ね。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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