論集・日本文化 1 (講談社現代新書 278)

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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061156784

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  • 「論集・日本文化」シリーズの第1弾。梅棹忠夫、多田道太郎を中心に、京大人文研の学者たちが日本文化について語った論考や座談会をまとめた本です。

    人類学や文明史の観点から日本文化の特色を論じたり、現代の日本が直面している問題についての見通しを語ったりしています。

    いずれも非常にスケールの大きな議論で、おもしろく感じる一方、どれほど実証的な裏づけがあるのかという疑問も感じます。

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著者プロフィール

1920年、京都府生まれ。民族学、比較文明学。理学博士。京都大学人文科学研究所教授を経て、国立民族学博物館の初代館長に。文化勲章受章。『文明の生態史観』『情報の文明学』『知的生産の技術』など著書多数。

「2023年 『ゴビ砂漠探検記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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