銀河の謎にいどむ: 母なる天の川の誕生と進化 (ブルーバックス 933)

著者 : ドナルド・ゴールドスミス ネーサン・コーウェン 青木薫

• 講談社 (1992年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

宇宙の誕生や最新の宇宙観測結果、重力波天文学など、くわしくわかりやすく解説した楽しい宇宙へのご招待。

感想・レビュー・書評

[kirisutoinochiさんの感想 · 2016年2月3日]

フォトリーディング。
高速リーディング。

比較的集中できたが、やはり興味の湧かない分野なので理解力が低かった。

著者の宇宙に対する情熱は伝わったが、その分野がどうして面白いと思えるのか伝わらなかった。（理解ができなかった。）

下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる：

32：月の成り立ちさえ謎。分かっていることは、月が生まれる課程ですでに運動していた。それは地球を巡る運動で、地球に向かうのでも、地球から離れるのでもなかった。

79：ものは全て赤外線をはな続けている。そしてゆくゆくは絶対零度になり熱的死を迎える。宇宙も同じ。

195：アインシュタインの一般相対性理論によると、重力によって空間は曲がる。