ルドルフといくねこ くるねこ (児童文学創作シリーズ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 934
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061335219

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとかわいそう。

  • ルドルフとイッパイアッテナの第三巻です。

    ルドルフの周りって、とってもすてきな仲間がいますよね。
    前作までよりも、その仲間たちに当てられ、書かれていると思います。特にブッチーがとってもカッコいいです。
    個人的には、デビルが大好きです(笑)犬と仲のいいネコって、あんまりいませんよ!

    イッパイアッテナが活躍するシーンはあんまりないけど、でもやっぱり頼りになるなぁとしみじみ思いました。

    前作よりも、ちょっと大きい子向けかな?という印象です。

  • 最初は、前作のおまけのように感じました。ルドルフたちの日常のような、でもそれは日々変わっていく。猫も人間も、いっしょです。

  • オリジナルの『ルドルフとイッパイアッテナ』、続編の『ルドルフともだちひとりだち』
    から14年も経ってやっと出た続編。あまり売れなかっただろうな。猫たちが私と一緒に大人になってしまった。だからこそ感情移入してしまう部分もあるし、寂しくもある。悲喜こもごも。いちばん好きなのは2作目だが、いちばん何度も思い出すのはこの3作目だ。

  • 友達の紹介で読みました。題名を言われただけじゃわからなかったのですが、これNHKの朗読アニメ?なのでもやっていたのを見たことがあります。
    1と2がまた貸し出し中だったので3を借りるはめに…。
    普通に面白いです。書体が明朝体でないところに、若干読みにくさを感じますが、内容は漱石よろしく猫から見た視点の猫生活を書いた物語。
    かっこつけーのイッパイアッテナに何か抜けてるルドルフ、バカ正直というか一番人間臭く感じるブッチー。
    あと橋の向こうのドラゴン兄弟。デビルっていうブルドックも出てきます。なかなか愉快です。

  • まさか続編が出るとは!本屋で見つけた時に思わず声が出ました。小学生の頃読んでいた本の続編が10年経って出るなんて…感動。速攻買いました。オススメです!

  • さいこう

  • 信じられん、さらに続編があったなんて10年近く知らなかった!

  • 大人になったルドルフ、イッパイアッテナも相変わらず魅力的だ。

  • ルドルフシリーズ3作目。
    ・・・実はまだ読んでませんが
    きっとおもしろいはずだっ!

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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