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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061385429
感想・レビュー・書評
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LGBTの解説書のような内容で、会話形式であったり漫画があったり大変読みやすい。
性アイデンティティを区別するにも様々な概念があると紹介されているなか、私は性別を区別すること自体意味がないというポモという概念が気に行った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レズビアンだけでなく様々な性の種類に対する考察。
導入に漫画があるのが良いですね。
オスとメス、男と女は違うという事。 -
マジョリティと思われる人々にも、必ずマイノリティとなる要素があると思う。
性的指向に限らず、自分のことに置き換えて想像力を働かせることが、出来るかどうか。 -
性別っていうものの定義はそもそも最近より曖昧になってきている。
確かに生物学的には大きく二分されても、
社会的、ジェンダー的に見ると二分なんて簡単に分けられるはずもなく。
マジョリティとマイノリティの関係は表裏一体だからこそ、両者がどう快適に共存できるか、難しいところです。