ふしぎな目をした男の子―コロボックル物語 4 (講談社青い鳥文庫 18-4)
- 講談社 (1980年5月10日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061470354
感想・レビュー・書評
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コロボックルの掟が変わって「誰とでも人間と友達になってよい」となった。ツムジまがりのツムジじいさんは、それを聞いた時、怒ってコロボックルの世界を飛び出してしまう。その時、赤ん坊で、ツムジじいさんの姿をとらえる子を出会った。じいさんと言っても、まだ動きは素早いし、人間の目にはコロボックルの姿は見えないのだ。かつて、どんな動きでも目でとらえるこができるお侍さんがいたという。この赤ん坊、タケルも、そんな不思議な目をした男の子に違いない。結局、反対してたツムジじいさんがタケルとお友達になることとなった。
子供とおじいさんの組み合わせがほのぼのして良かった話です。環境のことにも考えるエピソードもあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間の子供タケルとコロボックルのツムジのじいさまが友達になって、荒れ果ててしまった池を再び綺麗な池に戻そうと大活躍!
コロボックルシリーズ第四弾です。