天使のはしご 1 (講談社青い鳥文庫 213-4)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061485846

感想・レビュー・書評

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  • すごく切なくて儚い恋の物語です。
    だいすきなの!ちなみに5巻までもってます☆

  • 父によって母が殺され、姉とも離れ離れになったショックで声が出なくなった紅絹(もみ)。そんな彼女が変わっていく感動ストーリー。
    名木田恵子の中で、今、一番に好きな話です。家族崩壊、恋人(?)の死、その原因を作った少年との接近。 紅絹のつらい人生がどう変わるのか。…泣けます。

  •  相変わらず全体的に話が可愛いです。やっぱ名木田先生の本はいいわ…vv声が出ない女の子が、携帯で文字を打って男の子と話したりするのがまた可愛いなと思ってしまった。どうも長編みたいですね…。次巻買いに行きますか…。でも今回少し残念だったのが挿絵…。ガクン…。

  • 17歳の男の子と13歳の女の子。女の子のほうは言葉がしゃべれなく,それを男の子が気づかってくれるんです。すごくいい関係。主人公の声が出なくなった原因というのは殺人事件を目撃してしまうから。それもただの殺人事件じゃない。運良く声を取り戻すけど、その代わり大変なことに! この恋愛はすばらしい。わたしは泣いた! 児童文学、侮るべからず。

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著者プロフィール

東京都生まれ。児童文学作品を中心に幅広く活躍。作品に『赤い実はじけた』(PHP研究所)「ふーことユーレイ」シリーズ『風夢緋伝』(共にポプラ社)『レネット 金色の林檎』(金の星社)『小説キャンディ・キャンディFINAL STORY』(祥伝社)『ラ・プッツン・エル 6階の引きこもり姫』(講談社)など。

「2018年 『窓をあけて、私の詩をきいて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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