若おかみは小学生! 花の湯温泉ストーリー(1) (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2003年4月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061486133
感想・レビュー・書評
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昔から読み続けているシリーズ
大人になって読み返してみたがやっぱり面白い。
この世界に自分もいるかのような錯覚をしているかも。
とにかく楽しくて大好き -
「6年生のおっこは交通事故で両親をなくし、祖母の経営する旅館"春の屋"に引きとられる。そこに住みつくユーレイ少年・ウリ坊や、転校先の同級生でライバル旅館のあととり娘の真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の"若おかみ"修業を始めることに。きびしい修業の日々、失敗の連続…。負けるな、おっこ!コメディ新シリーズ第1話」
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おっこが若おかみになるために修行をするとこかっこいい✨
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むすめの借りた本を横から。
なかなか面白かった。
おっこもウリ坊も良い子。
次の巻も楽しみ。学校で読み終えないで母にも貸してくれ。 -
交通事故で両親を亡くし、母方の祖母の経営する旅館・春の屋に引きとられた小学校6年生の女の子・関織子(おっこ)が、ひょんなことから“若おかみ”修業を始めるというコメディシリーズの一作目である。慣れない仕事に失敗を重ねながらも、前向きに進んでいくおっこの姿が描かれている。この巻でメインとなるエピソードは、おっこが修業を始めたきっかけと花の湯温泉名物菓子コンテスト。
映画の評判がいいので気になっていた作品だったのだが、おっこをはじめ、春の屋に住みついているユーレイ少年・ウリ坊、大旅館の跡取り娘・ピンふりなど、メインのキャラクターはいずれもいい感じで、楽しく読むことができた。特にピンふりは、いかにもなイヤミな金持ちお嬢キャラからの意外な展開で、個人的にはすごく魅力を感じた。 -
さいしょは、秋野真月はそんなに好きなタイプじゃないと思いましたがおっこが、火傷したとき、助けを呼んだ時、一気に思っていたことが変わりました。
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映画「ジョーカー」で話題
「命題はほぼ同じ」「若おかみの方がつらい」と何故か比較される
「ジョーカー」VS『若おかみは小学生!』 -
交通事故で両親をなくし、旅館「春の屋」に引き取られた主人公おっこはユーレイのウリ坊や転校先の同級生でライバル旅館のあととり娘である真月らと出会い、春の屋で若おかみ修行を始めることに。ハートフルコメディーシリーズ第一巻。