- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061496460
感想・レビュー・書評
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ラノベの方法論です。
脚本家志望の方もどうぞ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャラクター創作を中心とした物語創作について、いろいろ書かれています。
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何故、雨宮一彦の解剖シーンが私にとってショッキングだったか
に対する答えの手がかりがある。
物語の中で人を死なせるにはどうすればいいか、とか。 -
半分以上が著者なりの小説を書く事に関しての考察。言っている事が矛盾しているので微妙。「物語の体操」の続編みたいな本。
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影響されすぎないように意識して読みました。071109
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第45回:「ラノベが文学になるには〜キャラクター小説論」<br>
第一講・キャラクター小説とは何か〜...(07.05.19)<br>
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第61回:「ハルヒ」にオリジナリティはあるのか〜キャラクター小説考<br>
オリジナリティはないけれどちゃんと小説の中で動いてくれるキャラクターの作り方について...(07.09.06)<br>
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所謂ファンタジー本の書き方のHowTo本。作者は「多重人格探偵サイコ」の原作者。よく巷で書き方として言及されている「オリジナリティのあるキャラクター」や話の道筋の書き方について批判、言及されている。文学とキャラクタ小説の差異についての思想的な言及についても書かれている。
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所謂ハウ・トゥ本。ですが、思想としての面が強いかな。
ある程度自分なりの書き方を確立している人が、別のやり方を模索するには使えるでしょうが、最初からこれだと偏ったラノベしか書けなくなる気がしなくもないです。
面白くはあるのですが、少し冗長かなぁ。 -
いわゆるキャラクター小説は、今まで私にとって「文学」というよりもむしろ「マンガ」に近いものだったのですが;キャラクター小説が新しいタイプの文学(芸術)に類するものと認識するの始めになったのはこの本を読んだときです。
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いわゆるライトノベルを積極的に捉えています。「オリジナリティとは何か」についての見解は興味深かったです。