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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061591691
作品紹介・あらすじ
人に歴史があるように花にも歴史がある。いつ、誰が、どこで、どのように栽培を始め、改良したのか。その歴史を知れば花の世界はもっと豊かになるに違いない。一八世紀イギリスの花の探検家たちによる新種の発見や日本への伝来を詳細に記し、著者自ら研究のために訪れた世界各地の植物を紹介。身近な草花百種の文化史を、独自の調査と古今東西の貴重な文献で探り、栽培のこつをも解説した必携の書。
感想・レビュー・書評
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馴染み深い花を取り上げ、いつごろ伝わったのか、名前の由来は何か、どうやって愛されてきたか等々、魅力的なエピソードを紹介してくれる。
だいたい一つの花に2ページ(見開き)をあてており(例外はある)、短いながらも一つ一つの記事がよくまとまっていて読み心地がよく、楽しめる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
朝日新聞の人気連載が本にまとめられた花にまつわるトリビア本。瀟洒なイメージに似合わずダイナミックな内容。
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