- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822290
感想・レビュー・書評
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事件よりも安倍晴明蘊蓄に興味がそそられ、むしろそこしか覚えてない。
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請求記号:タカダ
資料番号:010091973 -
久しぶりに再読。式についての、この解釈は、他の話にとって、困ったことになりそうな。
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QED・祟(タタル)さんシリーズの5作目。
講談社ノベルズ刊行20周年記念として、書き下ろしされた作品だそうです。
枚数が少ないので、内容も薄いのかと思いましたが、さすがはタタルさん、今回も冴えています。
式神の変わった切り口、安部清明の出生の解釈が面白いです。
解釈を読んだ時に、「!!」、っと、心に静かな激震が走りました!
”さもありなん”と思わせるところが流石がです。
次回も楽しみです。 -
薄いけど衝撃的な内容です。再読ですけど衝撃度は変わりありません。式神の正体が**だなんて・・・すごすぎます。しかしこの作品が移行のシリーズの方向性を決定したと言ってもいいかもしれませんね。
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平安時代には、ある一定の官位以下は人として見られない、
というのは知っていたけれど、これ程までに徹底した扱いだとしたら…。
人の怖さというものをまざまざと感じます。 -
ストーリーより安倍晴明にくびったけ。
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知らなかった陰陽師の世界。
どこまでホントなのかわかんないけど引き込まれて
どっぷりはまれた。