クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 524
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822504

感想・レビュー・書評

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  • 物語が書かれてるというより、モノが語られてる

  • 戯言シリーズ第二弾。
    舞台が京都って聞いたから読んだけど、やっぱり私は好きじゃない。好きが零で嫌いが零。こういうジャンルもあるんだなって感じ。
    ただキャラが可愛いっていうのはわかるなぁ。実際にいたら絶対に友達になれないけど。

    文章が無駄に長くうだうだ書かれてるとこはさくっと飛ばしながら読んだんだけど、本来はミステリーってそういうものじゃないと思うんです。普通はどこに伏線があるかわからないから隅々まで読むもの。その時点で私に合わない本だとは思います。
    結局、飛ばして読んでも問題ないようなトリックだったんだけど、それは無理あるでしょうっていうトリックで納得いかなかった。
    もうこの作家さんの本は読みません。

  • フレーズに力があると思います。台詞回しは素敵でした。それ以外はもうがっかりの一言に尽きる。登場人物全員大嫌い。世界観も大嫌い。本を読む意味を失う本でした。わたしはこんな人間には死んでもなりたくないと思いました。

  • 未だ買ってない^^

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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